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(たぶん)新型M3よりも過激!アーティストの考えた「BMW 3シリーズ・コンセプト」のデザインがカッコイイ件

投稿日:2020/02/18 更新日:

| そのオーバーフェンダーはミニ・ジョンクーパーワークスGP風の”フロート”フェンダー |

これまでにも様々な「もしもこんなクルマがあったなら」というレンダリングを公開してきたEmre Husman氏ですが、今回はBMW 3シリーズ・ワイドボディ・コンセプトのレンダリングを公開。
BMWはまだ現行3シリーズに「M3」を設定していませんが、この3シリーズ・ワイドボディ・コンセプトは、おそらくそのM3よりも過激だろうと思わせる内容となっています。

フロントだとバンパー構造が変更されてフロントスプリッターが新形状に、そしてバンパーサイドにはカナードが装着済み。
ボンネットもダクト付きのものに交換されているようですが、なんといってもその最大の特徴は「ミニジョンクーパーワークス GP」ばりのオーバーフェンダー。

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ホイールは現実的でないまでに大型化

このオーバーフェンダーはボディからフロートした構造を持っていますが、同時にタイヤも相当に大径化されているようで、22インチくらいに見も見えますね。

さらにはサイドステップ、ルーフスポイラー、トランクリッドスポイラーも装着され、リアバンパーは大型化し、リアディフューザもそれにあわせて形状が変更済み。
エキゾーストシステムも「大径テールパイプ」へと交換されているようです。

こちらは別ボディカラー。
ボンネットなどいくつかのパーツに相違があるようです。

なお、最近では「自動車メーカー純正」のエアロパーツやハイパフォーマンスモデルのデザインのほうがサードパーティー製エアロよりもずっと派手な場合があり、ランボルギーニ・ヴェネーノやアヴェンタドールSV/SVJもそういったクルマ。
よってサードパーティーはこういった「メーカー純正」の過激なエアロパーツを模倣する傾向もあるほどですが、それは「予想以上の」デザインを自動車メーカーが行うようになったからだと考えています(純正が”つまらない”時代はもう終わり、純正が流行を作る時代に)。

その意味では、ミニ・ジョン・クーパー・ワークスGPのオーバーフェンダーも「想像を超えた」形状を持っていて、これもまた今回のレンダリング同様、そのデザインを取り入れてくるエアロパーツメーカーやチューナーが登場するのかもしれませんね。

2020-mini-jcw-gp-30

VIA:emrehusmen

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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