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表現したのは日本の伝統!わびさび、藍染など日本の文化や技法を全身で主張する「ポルシェのレストモッド、「356 ボンサイ」がカッコいい。なおルーフは藍染

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表現したのは日本の伝統!わびさび、藍染など日本の文化や技法を全身で主張する「ポルシェのレストモッド、「356 ボンサイ」がカッコいい。なおルーフは藍染

| こう見えて機能パーツは「新車レベル」にまで復元されている |

時の流れに逆らわず、時とともに生き、それを受け入れる日本の文化を表現

さて、先日ポルシェ911を(ファッションブランドのストーンアイランドと組んで)サファリ仕様へとカスタムしたことで話題となったアーティストのダニエル・アーシャム氏。

今回は日本の「盆栽」をテーマにしたポルシェ356のレストモッド「BONSAI 356」を公開しています。

一見すると、レストモッドというよりはレストア前のようにも見えますが、そう見えるのは外観だけであり、実際の機能部品は「工場出荷時の状態」といえるまでに復元されているのだそう。

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ポルシェ356のレストモッドは多種多様

ちょっと面白いのは、同じポルシェでも911だと「こうでなければならない」という強いしきたりのようなものがあるのに対し、356では「アウトロー」の存在が示すように、そのカスタムやレストモッドの方向性が多岐にわたり、かつそれぞれが認められる傾向にあること。

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なぜこういった「差」があるのかはわかりませんが、とにかく356では様々なカスタムが存在し、そして今回のレストモッドについては、その歳月を隠さずに「見せる」という方向性を採用しています。

その名の通り日本の伝統からインスピレーションを受けたレストモッドであり、しかしそれは表面的なものだけではなく「職人技」の再現にもあらわれていて、ダニエル・アーシャム氏いわく、「私はキャリアを通じて、日本のクラフトに対する愛情や献身的な姿勢にインスパイアされてきました。"BONSAI 356 "のベースとなったのは、こうした感性です。テキスタイルはすべて日本で伝統工芸の職人を使って生産しました」。

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随所には様々な手法にて「日本」が表現される

実際のところ、インテリアに用いられる生地は日本の伝統的な素材、そして染色方法(藍染)を用いたもの。

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ボロボロになっているのは、「不完全なものを受け入れ、自然な時間の経過に満足することを大切にする日本文化」を表現したものであり、時の経過に逆らわず、自然に受け入れた結果だと説明されています。

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ステアリングホイールやグリップ、ダッシュパネルなどには「劣化」が表現されていますが、ちゃんと機能しなくてはならないメーターは「新品同様」であることがわかりますね。

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一方でスペアタイヤにも「経年劣化」が表現。

トランク内の”敷物”は「畳」のように見え、これはなかなか新鮮です。

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各部のレザーストラップ、生地にも経年劣化が再現されています。

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エンジンフードには盆栽のバッジ。

エンブレム類含めて時の経過を感じさせます。

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ただしエンジンルーム内は「キッチリ新品」に。

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ルーフ(ソフトトップ)にも日本を感じさせる生地(デニム)が使用されています。

ボディパネルは「未塗装」ですが、これはシンプルさを表現したものだとされ、しかし亜麻仁油を塗ることでサビから表面を守っている、とのこと。

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JUN
ナンバープレートもヴィンテージ仕様!

ヘッドライトカバーやウインドウモールなどの金属パーツは「当時のもの」を使用しており、基本的にその構造やデザインを変更せず、オリジナルに忠実に仕上げられています。

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なお、分類としては「ラットロッド(ネズミが出てきそうなほどボロボロな雰囲気を生かしたカスタム)」に近そうで、このクルマを運転していると、なんとなく「時とともに生きている」という(新車とはまた違った)おおらかな気持ち、そして心地よさを感じることになりそうですね。

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参照:Carbuzz

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