リバティーウォークのカスタムカーによく使用されるArmytrixのエキゾーストシステムをポルシェ・マカンに装着してみた動画。
しかも「マカンS」でも「マカン・ターボ」でもなくベースグレードのマカンに装着、というのがなんとも渋い選択です。
ベースグレードのマカンのエンジンは2リッターターボ、出力は252馬力。
0-100キロ加速は6.7秒、とミニクーパーSと同程度の加速性能となっています。
動画ではそのバルブ開閉システムを操作してバルブオープン/クローズ状態でのサウンドを確認できますが、ノーマルのマカンとは懸け離れたサウンドにはちょっとびっくり。
なおマカンについてはテックアートやトップカーあたりがチューニングを得意としているものの、その他だとエキゾーストシステムのリリースなどあまり聞いたことはなく、意外とチューニング業界では地味な方なのかもしれません。
ハーマンがマカンSディーゼルをチューン。
欧州ではディーデルの販売が多数を占めるということで、ディーゼルであってもチューニング需要があるのでしょうね。
ワイドボディキット(エアロパーツ)に22インチホイールを備え、マフラーは音量可変式。
これはアプリ経由で操作できるそうですが、最近の流行でもありますね。
なお57馬力向上しており、0-100キロ加速は0.4秒速い5.7秒。
以前から開発を行っていたとは思いますが、VWのディーゼル問題で揺れる今、発表のタイミングはいささか悪かったのかもしれません。
モーターウィークによるポルシェ・マカンのテスト動画。
ミニサーキット?のようなところを走行したり、パイロンを立ててエルクテストのような動きをさせていますね。
さすがにマカン・ターボは高い運動性能を持っているようです。
マンソリーがポルシェ・マカン用エアロパーツを発売。
フロントバンパー、ボンネット、フロントフェンダー、リアバンパー、リアスポイラーなどを交換もしくは装着。
要はドアとルーフ、リアハッチ以外は全部交換という感じですね。
ちなみに今回発表したのは「マカン・ディーゼル」向けのチューニングパッケージで、今後はディーゼル向けのチューンも増えてくるのだと思います。