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【動画】え!?こんな音出るの?アルファロメオ・ジュリアGTAmがイベントに登場しフェラーリ488ピスタに劣らぬ快音を奏でて走る

2020/09/26

| この炸裂音はちょっとスゴい |

さて、アルファロメオは今年3月にアグレッシブすぎるエアロパッケージ、強烈なパフォーマンスを持つ「ジュリアGTA/GTAm」を発表していますが、今回は欧州のイベント会場へと実車を公式にて持ち込み、そのサウンドを披露しています。

なお、この会場はスイスのグシュタード空港で、先日「ブガッティ・ヴェイロンが停止できずにバリアに突っ込んでしまった」イベントそのもののようですね。

アルファロメオ・ジュリアGTA/GTAmはこんなクルマ

アルファロメオ・ジュリアGTA/GTAmは1965年にデビューしたオリジナルのGTA (Gran Turismo Alleggerita)をイメージしたものですが、GTAmはGTAのさらにハード版、という位置づけ。

両車ともエンジンはジュリア・クアドリフォリオに搭載される2.9リッターV6ツインターボを採用し、しかし出力は503馬力から540馬力へとパワーアップされ、同時に100kgの軽量化が施されています。

コーナリング性能と安定性を向上させるために前後トレッドは50ミリ拡大され、軽量化についてもフロントやルーフなど重量バランスや重心に直接影響する部分から手を付けており、さらには強力なダウンフォースを発生させるエアロパーツ、アクラポヴィッチ製エキゾーストシステム(チタン製)を採用するなどアルファロメオの本気が伺えるクルマで、限定台数はわずか500台のみ。

動画ではその快音を披露

そして動画ではイベント会場にて加速も披露していますが、けっこう「ガツン」とスタートしており、さらにそのサウンドは豪快そのもの。

動画の冒頭だと、このジュリアGTAmのすぐ後にフェラーリ488ピスタ・スパイダーがスタートしていて、そのサウンドは非常によく似ており、音量・音質ともに勝るとも劣らぬほど。

なお、ジュリアに積まれるエンジンはフェラーリのV8ツインターボエンジンを6気筒化したもので、実際にピッチやボアも同一という仕様を持っています(アルファロメオ側は”フェラーリのエンジンとは異なり新設計”だと主張)。

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さらに動画ではラ・フェラーリ、ケーニグセグ、パガーニ等の走行シーンも収め、室内会場に展示されたジュリアGTAmの様子も見せてくれ、豪華なイベントの様子もわかります。

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参照:Gumbal, Quattroruote

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