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未来のフェラーリはこうなる?2030年の「フェラーリF413」がレンダリングにて公開

2018/07/30

| 2030年のフェラーリはこうなる? |

CGデザイナー、Shane Baxley氏の考えた、2030年のフェラーリ、「Ferrari F413」。
見た感じではエレクトリックカーに見えますが、オープンホイールのフォーミュラカーのタイヤ4輪にカバーを取り付けたような感じ。
見た目「カニ」のような感じで、しかし多くのデザイナーが同様のレンダリングを作成しており、未来のクルマは本当にこういった形になるのかもしれませんね。

これは未来のフォーミュラカー?

コクピットは「単座」。
乗降用のドアも見当たらないことを考えると、公道走行用ではなく競技用マシンとして考えられているのかもしれません。

ただしヘッドライト、テールランプも備わっていることも確認可能。

フェラーリといえば「レッド」ですが、なぜこのレンダリングが「グリーンのようなブルー」なのかは不明。
なお、かつてピニンファリーナがフェラーリへデザインを提案する際、そのボディカラーがレッドではなかったことがあり、それを見た当時のフェラーリ副社長が涙ながらに「フェラーリのボディカラーはレッドでなくてはならない」と涙ながらに訴えた、とも。

さらにローマ教皇が乗るクルマ「パパモビル」はいずれもホワイトではあるものの、フェラーリ訪問の際に乗ったクルマ(要望によって急に用意)はレッドであり、教皇が公の場で乗った「ホワイトではない」ボディカラーのクルマである「珍しい例」だと言われています。

そんなわけでこちらはレッド。
やはりこのほうが雰囲気が出るように思います。

フェラーリF431のインテリアはこうなっている

コクピット内のシートは「フルバケット」で、ハーネスも備わります。

スイッチ類は最小限で、かなり機能的かつ先進的。

現在のフェラーリ市販モデル、F1マシンと比較してもかなりシンプルなステアリングホイール、そしてメーターを持っています。
速度等はヘッドアップディスプレイとなるようですね。

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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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