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【動画】すごい技術だな!ランボルギーニやフェラーリ、GT-Rなどのトミカやホットウィールをカスタムカー仕様へと改造する男

2020/06/10

| ダクト追加やドア開閉化はお手のもの |

さて、一部でアツい盛り上がりを見せているのが、ホットウィールや京商、トミカと言ったミニスケールのミニカーカスタム。

今回はTolle Garageによる、ホットウィール製ランボルギーニ・アヴェンタドールを”リバティーウォーク仕様へと”カスタムする様子を紹介したいと思います。

まず、使用するのはこちらのシルバーのアヴェンタドール。

こちらを「オーバーフェンダー、リアウイングつき」のリバティーウォーク仕様へと改造するわけですね。

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ホットウィールのカスタムはこうやって行う

まずは改造にあたって分解。

こういったミニカーの多くはカシメによってシャシーとボディとが接合されているので、その場合はドリルにてカシメを削って分離させます。

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その後はダクトの位置をペンでマーキングし、ドリルで穴を開け、その後に穴を四角く成型。

あわせてフロントバンパー内のダクトもくり抜き、さらには部分的にカットしてリバティーウォーク風に。

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その後は剥離剤を使用して塗装を取り除き、ドアを(開閉可能とするために)細ノコで切り離し、さらにはパテでオーバーフェンダーを成形します。

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その後はオーバーフェンダーを成型。

ちゃんと「リベット留め」まで再現していますね。

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その後はボディをペイント。

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さらに水転写デカールでディティールアップ(この時点で細部をブラックに塗装している)。

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タイヤとホイール、ブレーキはディティールアップパーツを使用。

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ブレーキキャリパーはオレンジにペイント。

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内装もしっかりディティールアップ。

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リアウイングはプラ板で自作します。

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ブラックにペイントし、リアディフューザーとともに装着。

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そして完成!

フロントやサイドにはウイングレット付きのエアロパーツが装着されていますね。

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Tolle Garageは様々なミニカーカスタムを動画で公開

このTolle Garageは多くのミニカーカスタムを公開しており、まずこちらは上で紹介したランボルギーニ・アヴェンタドールの”リバティーウォーク”バージョン。

こちらはちょっと愉快な、JDM(日本国内専用車)のミーティングをミニカーで再現したもの。

日産ファエアレディZ、トヨタ・ハチロク、マツダRX-7、スカイラインGT-Rたちの姿が見えますね。

エンジン(RB26DETT)を再現した日産スカイラインGT-R(R34)。

こういったエンジンもディティールアップパーツとして販売されている現状からすると、ミニカーカスタムの市場はけっこう大きいのでしょうね。

エンツォフェラーリをワイドフェンダー、そしてドア開閉可能な仕様へとカスタム。

こちらは別のユーチューバー、Jakarta Diecast Projectによるマジョレット製日産R35 GT-Rを、リバティーウォーク仕様へと改造する動画。

トミカより発売されているウラカン・ペルフォルマンテをやはりリバティーウォーク”シルエットワークス”仕様へ。

VIA:Tolle Garage, Jakarta Diecast Project

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