フェラーリ・ローマを購入するぞ。つい1週間前まではまったく注文を考えていなかったのに、いつもどおりボクの自動車購入は突然である

｜　このフェラーリ・ローマはいままでボクが見た中ではもっとも好みにマッチしている　｜

これでホイールがブラックだったら完璧だった

さて、フェラーリ・ローマの購入を決定（まだ契約書は交わしていない）。

該当のローマはオートカヴァリーノさんにて在庫している中古車で、ボディカラーが「ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング（ブリティッシュ・レーシング・グリーン）」、インテリアがクレマ（アイボリー）というスタイリッシュな個体です。

参考までに、ぼくはいつも突然にクルマを売ったり買ったりすることがあり、今回もその例に漏れないわけですが、こういったスピーディーな行動について、基本的に「何事にも迷わない」というぼくの特性に由来するものだと考えています。

どれだけ迷ったとしても、すでに答えは出ている

そこでなぜ「迷わないのか」について、ぼくがいつも考えるのは「迷ったところで結果は同じだから」。

たとえばフェラーリが欲しいと考えたとき、多くの人は購入をためらうかと思います。

その理由は「支払いはどうしよう」「自分がフェラーリに乗っていいものだろうか」「大きくてパワーがあるから乗りにくいんじゃないか」などなど。

ただしこれはぼくに言わせれば「迷っている」んじゃなくて「買わない理由を探して自分を納得させている（あるいは”買えない”と自分自身に思い込ませている）」だけ。

心のなかにはフェラーリを欲しいと思う自分がいて、そしてもうひとり「フェラーリの購入を思いとどまらせようとする自分」もいるわけで、しかし最初からフェラーリを買わないと決めているのであればフェラーリを欲しいと思うことはハナからなく、しかしフェラーリを欲しいと思うからこそ”迷い”が生じるわけですね。

つまり、自分の本心は「フェラーリが欲しい」。

ここですでに答えが出ていると考えて良く、であればもう迷う必要はないとぼくは考えています。

実際のところ迷うだけ「時間の無駄」でもあり、そのぶん人生を浪費しているとも言い換えることができ、よってぼくは「これが欲しい」と思ったとき、「買わない理由」を探すのではなく、「どうすれば手に入れることができるのか」を考えるようにしています（たとえ、それが手の届かない存在であったとしても）。

そしてこういった考え方をしたほうが「建設的であり、より人生が豊かになる」というのがぼくのモットーでもあり、今までこれに従い生きてきて、そしてこれからもそうなるであろうことは間違いありません（ぼくは前に進むことしか考えてない）。

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