ボクが注文しようとしているフェラーリ・ローマのカラーは「ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング」。今後このグリーンを全力で流行らせようと思う

｜　やはりフェラーリ＝ロッソのイメージが根強くグリーンは敬遠されがちである　｜

ボクはフェラーリには「グリーン」もよく似合うと思っているが

さて、ぼくが注文を入れようとしているフェラーリ・ローマのボディカラーは「ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング」、いわゆるブリティッシュ・レーシング・グリーンです。

ちなみにぼくは今までグリーンのクルマに乗ったことは（フォルクスワーゲン・シロッコのヴァイパー・グリーンを除くと）なく、しかしグリーンは比較的お気に入りのカラー。

じゃあなぜこれまで1台を除いてグリーンのクルマに乗ってこなかったのかというと「欲しいと思ったクルマにグリーンがラインアップされていることがほとんどなく」「グリーンが選べたとしても、それよりも好きなブルーやイエローを選ぶことが多かったから」。

今回、グリーンのフェラーリに乗るチャンスが訪れる

参考までに、ミニJCWを購入する際にもブリティッシュ・レーシング・グリーンの個体を探したものの国内に在庫がなく、よってレッドを購入したという経緯があり、つまりブリティッシュ・レーシング・グリーンはある意味ぼくにとっての「憧れ」でもあるわけですね（一度は乗らねばならないカラーだと考えていたが、ここでその機会が訪れるとは）。

ちなみにですが、グリーンに惹かれる人はけっこう多く、ポルシェ創業者一族は「オークグリーン」を愛したことでも知られており、そのほかにも「グリーンに魅せられた人々」が多数ネット上を賑わせています。

しかしながら「フェラーリ＝グリーン」というイメージはあまり強くはなく、よって中古市場でも（グリーンのフェラーリは）あまり人気がないというのが実情です。

さらにローマは（発表当時）その顧客の70％が「はじめてフェラーリを購入する人々」だとフェラーリが語っており、そして初めてフェラーリを購入する人々はやはりもっともフェラーリらしい（あるいはずっと憧れていた）「ロッソ」を購入するのだと思われ、「グリーンのローマ」には目が向かないのかもしれませんね。

ただ、ぼくはこのローマの購入を機に「グリーンのフェラーリ」の認知度を高めようと考えており、このローマを売却する頃には「人気カラーの一つ」にしたいという野望も持っています。

近年のフェラーリは「グリーン」を推している

なお、フェラーリとグリーンというと、その結びつきは皆無ではなく、生涯「グリーンのフェラーリ」のみでレースを走ったデビッド・パイパーなるドライバーも存在し・・・。

フェラーリいわく「近年、グリーンが復活の兆し」。

実際のところフェラーリストアにおいてもヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングっぽいカラーが急増しており、Tシャツや・・・。

キャップに・・・。

そのほかパーカーなど多数にわたってこのカラーを持つ製品が展開されています（いずれかを購入してみようと思う）。

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