>フェラーリ

フェラーリが296スペチアーレ / 296スペチアーレAのコンフィギュレーター公開、ボディカラーなど外装の選択肢はこんな感じ【動画】

フェラーリが296スペチアーレ / 296スペチアーレAのコンフィギュレーター公開、ボディカラーなど外装の選択肢はこんな感じ【動画】

Image:Ferrari

| 296スペチアーレ / 296スペチアーレAではシャープなイメージのメタリックグレーがよく似合う |

ホイールに「ホワイト」が登場したのが新しい

さて、フェラーリが296スペチアーレ / 296スペチアーレA発表と同時にコンフィギュレーターを公開。

現時点では動作が重く表示エラーが出る場合もあるようですが、より快適に動作する296スペチアーレAを例にとって内外装の選択肢やオプションを紹介したいと思います。

1 (7)

Image:Ferrari

フェラーリ 296スペチアーレ(Speciale) / スペチアーレAついに正式発表:ドライビングの興奮に関する新ベンチマークとその魅力
フェラーリ 296スペチアーレ(Speciale) / スペチアーレAついに正式発表:ドライビングの興奮に関する新ベンチマークとその魅力

Image:Ferrari | 現時点で「296スペチアーレ」「296スペチアーレA」の価格は発表されていない | 生産台数ではなく「期間」限定生産であるともアナウンスされている さて、フェラーリが予 ...

続きを見る

フェラーリのカスタマイズは事実上「無限」である

なお、このカーコンフィギュレーター上で確認できる選択肢は「ごく一部」で、ディーラー備え付けのコンフィギュレーターだとさらに選択肢が多く表示されるほか、これでも足りないという人向けには「アトリエ」「テーラーメイド」といったプログラムも用意されています。

1 (12)

Image:Ferrari

つまるところ、フェラーリのカスタムは「事実上無限」とも言える可能性を持っていて、フェラーリの意に反しない限りは「どんなことでも」実現可能。

ただしそういった「通常のオプションの範囲を超える」パーソナリゼーションについては「お金」と「フェラーリ内での地位」が必要であることには注意が必要です。

1 (3)

Image:Ferrari

フェラーリ296スペチアーレAではこんなオプションが存在する

そこでオンラインカーコンフィギュレーターから確認できる情報を整理したいと思いますが、このコンフィギュレーターは「日本仕様」を正確に表しているのかどうかは不明であり、つまり「標準」「オプション」の境界が現時点ではちょっとナゾ。

それを前提に見てゆくと、ボディカラーでは「スタンダード」が8色、「ヒストリカル」が5色、「クラシック」が14色、「スペシャル」が6色、「マット」が1色となっていて、フェラーリは「おすすめ」とも言えるプリコンフィグレーションを8つ公開しています(プロサングエ移行、このプリコンフィギュレーションが表示されるようになった)。

1 (5)

Image:Ferrari

なお、フェラーリの「おすすめコンフィグレーション」ではいくつかの例にセンターストライプが装着されていますが(シングル、ダブルがある)、これは2Dバージョンのコンフィギュレーターには選択肢が反映されない(選択・変更できない)ため、カラーバリエーションや数字の変更ができるのかなど詳細は不明です。

1 (6)

Image:Ferrari

フェラーリ296スペチアーレAにはこんなホイール / ブレーキの選択肢がある

ホイールの選択肢は基本的に「2つ」で、アルミ(鍛造)あるいはカーボンファイバー製。

アルミの場合はフェラーリの伝統に則って「星型」5本スポークを採用しており、カラーはシルバー、ホワイト、グロスブラック、そしてF80で導入された「(リムのカラーが異なる)ダイヤモンドポリッシュ」。

1 (8)

Image:Ferrari

ホワイトがラインアップされるのは非常に珍しく、これは過去のチャレンジ車両やレース用車両をイメージしているのかもしれませんね(ホワイトのストライプと組み合わせると良さそうだ)。

1 (4)

Image:Ferrari

ボルトはおそらく標準でチタン、センターキャップは標準のイエローに加えて「カーボン」「ブラック」が揃います。

1 (10)

Image:Ferrari

なお、タイヤは専用開発となるミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2ですが、オプションで「ハイパフォーマンスタイヤ(詳細不明)の記載も見られます。

ブレーキキャリパーはブラック(ペイント)、ブラック(アルマイト仕上げ、サーキットを頻繁に走行する人のために熱によって表面が劣化しにくい仕様)、ロッソコルサ、ロッソ・スクーデリア、シルバーストーングレー、イエロー、アルミニウム、ブルー、そしてゴールド。

1 (11)

Image:Ferrari

ボディパーツとしては「(最初からチェックマークが入っているので)標準」としてサイドスポイラー、リヤバンパー、トランクエア吹き出し口、リアスポイラー、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤディフューザーが装着され、そのほかの選択肢としては「トランクカバー」、そしてこれらカーボンファイバー製パーツの「マット仕上げ」。

フロントフェンダー上のスクーデリア・フェラーリエンブレムは「別体式」あるいは「エアブラシ仕上げ」が選択できます。

1 (13)

Image:Ferrari

フェラーリ296Aのボディカラー / インテリアカラーをまとめた動画はこちら

あわせて読みたい、フェラーリ関連投稿

フェラーリが296GTB用「後付け」オプションを4つリリース。いずれも見栄えの向上に加えて軽量化を実現可能
フェラーリが296GTB用「後付け」オプションを4つリリース。いずれも見栄えの向上に加えて軽量化を実現可能

Image:Ferrari | ただし価格は「相当なもの」だと思われる | いずれのパーツも魅力的な存在であり、注文する人も多そうだ さて、フェラーリが296GTB向けに「後付けオプション」を4つリリ ...

続きを見る

3年と26日待ったフェラーリ296GTBついに納車。オプション1200万円、支払総額は5147万円。納車の儀はこんな感じで執り行われる【動画】
3年と26日待ったフェラーリ296GTBついに納車。オプション1200万円、支払総額は5147万円。納車の儀はこんな感じで執り行われる【動画】

| まさかフェラーリ296GTBの納車まで3年以上も待つことになろうとは | こういった予想外の事態も含めてが「フェラーリの購入体験」である さて、3年と26日も待ったフェラーリ296GTBがついに納 ...

続きを見る

フェラーリが内装オプションとして12色のアルカンターラを追加。ますます人気が高まり、フェラーリにとっても重要な素材となったアルカンターラとは
フェラーリが内装オプションとして12色のアルカンターラを追加。ますます人気が高まり、フェラーリにとっても重要な素材となったアルカンターラとは

Image:Ferrari | アルカンターラは軽量で滑りにくく、スポーツカーの内装素材としても最適である | 加えて最新世代のアルカンターラは「より持続可能性が高い」エコな素材に さて、フェラーリが ...

続きを見る

参照:Ferrari

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->フェラーリ
-, , , ,