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ランボルギーニが日本限定、ワンオフとなるアヴェンタドールSの画像と動画を公開。まずは「水」バージョン

2017/10/22

| 日本市場限定、5台それぞれがワンオフのアヴェンタドールSロードスター 50th Japan アニバーサリー・エディション |

ランボルギーニが「ランボルギーニ・デイ東京 2017」にて発表した、限定シリーズとなる「アヴェンタドールSロードスター 50th Japan アニバーサリー・エディション」のオフィシャルフォトを公開。
これは5台のみの限定となり、「水」「地」「風」「空」「火」それぞれのテーマを持つモデル。
今回公開された第一弾は「水」がテーマのアヴェンタドールSロードスターですが、今後追って残りの4モデルも公開されるものと思われます。

5台のテーマはそれぞれ「水」「地」「風」「空」「火」

このアヴェンタドールSロードスターは、ボディカラーに類を見ない「グラデーション」を持つことが特徴で、この再現には合計170時間、そして10人のスペシャリストの手を擁している、とのこと。
もちろんランボルギーニのカスタム部門「アドペルソナム」によって製造されたものですね。
ピラー、トップはエクスポーズドカーボン製となっています。

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この「グラデーション」はかなり珍しい仕上げ。
もちろん相当な困難を伴うため(他では見られない)ですが、このアヴェンタドールSロードスター 50th Japan アニバーサリー・エディションでは「完璧な」仕上がりとなっていますね。

サイドには「50 Japan」のロゴ。
ホイールはブラック仕上げ、ブルーの細いラインも入ります。

インテリアにもテーマに合わせたカスタムが施される

インテリアカラーは「Nero Ade」レザー、「Nero Cosmus」アルカンターラとのコンビ。
こちらもやはりカスタムには6人のスペシャリストが100時間をかけて実現されたもの。
エンジンスターターボタンのフリッパーはボディカラーと同じグラデーション仕上げです。

ステッチはブルー。

リアバルクヘッドには、それぞれのテーマを表したカーボン製のプレート付き。
形状はランボルギーニらしく六角形(はキサゴン)、このモデルの場合はもちろん「水」ですね。

シートの切り返しにもブルーが用いられています。

限定を表すプレートの文字までもブルー。

デザインを担当したのは「チェントロ・スティーレ」

この特別なアヴェンタドールSロードスター 50th Japan アニバーサリー・エディションは、ランボルギーニのカスタム部門「アドペルソナム」と、同じくランボルギーニの抱えるデザインセンター「チェントロ・スティーレ」との共同作業によって実現したもの。

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こちらがそのデザイン段階におけるイメージスケッチ。

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他カラーのスケッチも。

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実際に使用された手書きスケッチ。

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製造はもちろん「アドペルソナム」

「アドペルソナム」は文字通りそれぞれのランボルギーニに「個性(ペルソナム)」を「加える(アド)」もので、ボディカラー、ホイールカラー、ストライプなどの外装カスタムから、レザーのカラーやステッチその他素材の選択などインテリアにおけるカスタムにまで対応します。

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会場に展示されていたサンプルなど。

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糸やレザー、シートベルトなどカスタムの幅は無限。

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ランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター 50th Japan アニバーサリー・エディションのためだけに制作された動画を見てみよう

こちらはランボルギーニ・アヴェンタドールSロードスター 5oth Japan アニバーサリー・エディションのプロモーション動画。
「専用」に制作されており、いかに今回の限定モデルが特別であるかがわかります。

こちらは会場でのアヴェンタドールSロードスター 50th Japan アニバーサリー・エディション発表時における、ランボルギーニCEO、ステファノ・ドメニカリ氏によるスピーチとアンヴェールの様子。

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