| ホイールは”センターロック”も |
さて、ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダーのカーコンフィギュレーター第二弾。
前回はボディカラーについて紹介しましたが、今回はホイールやブレーキキャリパー、インテリアなどのオプションを紹介してみようと思います。
まずはホイールですが、選択できるのはいずれも20インチで、形状は三種類、そしてカラーもそれぞれに2-3種類。
5本のボルトで固定するMIMAS FORGED 20"(シルバー、シャイニーブラック、マットチタニウム)、NARVI FORGED 20"(シャイニーブラック、ブロンズ)、そしてセンターロックホイールのLOGE FORGED 20"(カラーはシャイニーブラックのみでセンターのボルトにつきブラックとレッドが選べる)。
ウラカン・ペルフォルマンテ(クーペ)の場合、MIMASのブラック/チタニウムは136,512円、NARVIはブラックが613,980円、ブロンズが750,270円、LOGEは545,724円。
そのほかのオプションはこんな感じ
ほか、ざっとオプションはこんな感じ。やはりフェラーリに比べるとちょっとさびしいように思いますが、やはり「アドペルソナム」の活用率を上げたい、ということがありそうです。
ホイールとブレーキキャリパーなど外装
ブレーキキャリパーの選択肢は「イエロー」「ブラック」「シルバー」「レッド」「グリーン」「オレンジ」で、これもウラカン・ペルフォルマンテだと122,688円-142,776円(カラーによる)。
そのほかブラック部分(フロントバンパーインサートなど)がグロスブラック仕上げになる「STYLE PACKAGE」、オープンモデルではよく見られるAピラーをブラック化する「WINDSCREEN FRAME HIGH GLOSS BLACK」があり、ソフトトップはブラック、ブラウン、レッドから選択可能です。
インテリアについて
内装の選択肢は大きく分けると「UNICOLOR ALCANTARA」「BICOLOR ALCANTARA」「PERFORMANTE INTERIOR」の三種。
「UNICOLOR ALCANTARA」は文字通り単色のアルカンターラ仕上げとなります。
ステッチカラーはNero Ade/Arancio Leonis/Bianco Leda/Arancio Anthaeus/Grigio Cronus/Giallo Taurus/Rosso Alala/Verde Faunsから選択可能。
「BICOLOR ALCANTARA」もそのまま「二色(ツートンカラー)のアルカンターラ」という内容で、ブラックをベースにコントラストカラーとしてArancio Anthaeus/Bianco Leda/Grigio Cronus/Arancio Leonis/Giallo Taurus/Rosso Alala/Verde Faunsのラインをチョイスでき、ステッチもブラックもしくは選択したコントラストカラーにマッチした色を選べます。
「PERFORMANTE INTERIOR」は「BICOLOR ALCANTARA」にプラスして、「Y」と「ヘキサゴン」をモチーフにしたカッティングが施されるようですね。
加えて「Performante」ロゴ入りのフロアマット、ステアリングホイールの仕上げにはアルカンターラもしくはスムースレザー、「コンフォートシート(ペルフォルマンテに標準装着されるシートはあまりにスパルタンなので)」、ヘッドレストへのランボルギーニ・クレスト(エンブレム)の刺繍、そしてマットシルバーのパーツをダーククロームに変更できる「DARK CHROME INTERIOR DETAILS」、サウンドシステムとしてLAMBORGHINI SENSONUM。
内装については、クーペモデルですが、ウラカン・ペルフォルマンテの画像をまとめたものがあり、そちらを参考にしてもらえるとイメージをつかみやすいと思います。
そのほかのオプションとしては「マグネト・レオロジカル・サスペンション(マグネライド)」「リフティングシステム」「ダイナミックステアリング」「フロント&リア・パーキングセンサー」「リヤビューカメラ」「テレメトリーシステム」などの記載がありますが、これらはいずれも標準装備されている模様(詳細は要確認。最初からリアビューカメラやセンサーついていれば感涙もの)。