| ポルシェがまたまた新ジャンルに挑戦 |
ポルシェは現在「70周年」イベントを積極展開中。
ディーラーでのイベントや世界各地でのミーティング、グッズ販売の「ポルシェ・ドライバーズ・セレクション」でもTシャツなどのアパレルなどを販売しており、先日は「ポルシェデザイン70周年限定腕時計」も登場しています。
さらにはワンオフモデルとして「911スピードスターコンセプト」も発表済みですね。
今回の記念商品は「ワイン」
そんなポルシェの「70周年」ですが、今回はなんと「ワイン」を発売。
これまでも蜂蜜を発売したりサファリパークを開園したりと話題には事欠かないポルシェですが、ポルシェが最初に発売した市販車「356」にちなんだ名称を持つ白ワイン「Cuvée 356」を発表しています。
なお、これはさすがにポルシェが自社でワイナリーを持ったわけではなく、オーストリア南部のワイナリー「Weingut Tement」との提携によるもの。
シャルドネ、ソーヴィニヨン、グリなど複数種をブレンドしたもので、ポルシェ・ミュージアムで購入できるほか、シュトゥットガルトにあるクリストフォーラス・レストランにて注文できる、とのこと。
なお配達先はドイツ限定となるもののポルシェの正規ディーラーでも注文が可能だそうです(ただし1ケース18本を購入する必要があり、その価格49000円。そんなに高くない)。
自動車メーカーの発売するワインはけっこうある
なお、「自動車メーカーとワイン」だとランボルギーニが有名。
正確に言うと自動車メーカーの「アウトモビリ・ランボルギーニ」がワインを発売しているわけではなく、ランボルギーニ創業者、フェルッチョ・ランボルギーニ氏がはじめたワイナリーが製造・販売しているもの(同氏の死去の後もワイナリーは継続している)。
なお、ワイナリー付近ではゴルフ場やレストラン、ホテルも経営しており、一度は訪れてみたいと考えています(ウエブサイトはこちら)。
そのほかアルファロメオだと「グリルの形をしたボトル」のワインが有名で、マセラティ、フィアットブランドからもワインが販売中(イタリア自動車雑貨店にて取扱がある)。
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