![ランボルギーニ・ウルス(マンソリー)](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/03/Lamborghini-URUS-Mansory.jpg)
| ボディカラーはマット仕上げのブロンズ、エアロパーツはカーボンファイバー製 |
マンソリーはランボルギーニ・ウルス向けにチューニングプログラム「ヴェナタス(VENATUS)」を公開していますが、今回ユーチューバー「RoCars」がそのヴェナタスを紹介する動画を公開しています。
なお、マンソリーはウルス向けとしてエクストリームな順に「ヴェナタス」「ワイドボディキット」「ソフトキット」を用意していますが、このヴェナタスはもっともアグレッシブなデザインそしてスペックを持つということに。
そのカスタムにはこだわり満載
この「ヴェナタス」はウルス向けチューニングプログラムとしては最高位だけあって、おそらくこれを選ぶのはモナコや中東の富豪たちだと考えられ、よってマンソリーはそういった人々の美意識や要求を満たすことに注力した模様。
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その構成内容としてはまず「フロントバンパー」「ワイドボディキット」「リアバンパー」をベースに、さらにフロントカナード、フロントリップ、フロントフェンダー、ボンネット、ドアミラー、ルーフスポイラー、リアウイング、リアハッチカバー、リアハッチスポイラー、さらには24インチホイール等が装着されています。
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ボンネットほかエアロパーツはマンソリーらしくカーボン製。
ボディカラーはマット仕上げのブロンズ(ブロンゾ・ゼナス)です。
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フロントバンパー内のセンサーハウジングは「ヘキサゴン」、そしてバンパー左右にあるグリル内のルーバーには「Y」を用いるなど、ランボルギーニらしさも意識しているようですね。
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車体各部にはボディカラー同色のアクセント
エアロパーツのエッジなどにはブロンズのアクセント入り。
画像を見るだけでもその品質の高さが伝わってくるようですね。
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リアウイングやルーフスポイラーにもブロンズアクセント、そして「MANSORY」「Venatus」の文字。
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ドアミラーにもブロンズアクセント。
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ウイングが大迫力なのはもちろんですが、リアバンパー左右の「Y」字が再現されたエアアウトレット、大きなフィンが装着されたリアディフューザー、アポロ・インテンサ・エモツィオーネっぽいテールパイプも”いかにもチューンドカー”っぽい雰囲気。
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エンジンカバーもカーボン製、そしてハイパフォーマンスエキゾーストシステム、ダウンパイプが装着され、専用ECUへの入れ替えにて出力は820馬力へ。
これによって0−100km/h加速は3.6秒から3.2秒へ、最高速は306km/hから320km/hへと向上しています。
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なお、動画ではエンジン始動、そしてエキゾーストサウンドを聴くことも可能です。
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マンソリーによるランボルギーニ・ウルスのカスタム「ヴェナタス」のインテリアはこうなっている
外装もさることながら、内装もまたこのヴェナタスの見どころのひとつ。
ハイエンドSUVをハイエンドチューナーがカスタムしただけあり、「ホワイトレザー」というエキゾチックな仕様です。
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ホワイトレザーに組み合わせられるのはカーボンファイバー。
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シートやドアインナーパネルにはブラックのパイピング入り。
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シートサイド(ボルスター)にはダイヤモンドステッチ、センター部にはレーザー加工によるモノグラム入り。
表皮はもちろん、この「穴が開けられた」部分にも汚れが移らないように注意が必要ですが、そういった部分も含めて「ハードルの高い」カスタムカーですね。
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シートバックには「MANSORY」の刺繍入り。
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「絶対に靴で蹴ってはならぬ」という感じのドアインナーパネル。
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フロアマットも「ダイヤモンドステッチ」。
![3](https://live.staticflickr.com/65535/50998180925_5ac6ebf3a4_c.jpg)
リアハッチの内張りにまでもダイヤモンドステッチが用いられます。
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マンソリー「ランボルギーニ・ウルス」ヴェナタスを紹介する動画はこちら
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参照:RoCars(Youtube)