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【動画】値上がり著しいランボルギーニ・ディアブロ。5速マニュアル、ボディカラーは美しいモントレー・ブルーという個体が中古市場に登場

投稿日:2021/08/15 更新日:

値上がり著しいランボルギーニ・ディアブロ。5速マニュアル、ボディカラーは美しいモントレー・ブルーという個体が中古市場に登場

| このランボルギーニ・ディアブロは「仕様のレア度」から考えて相当に価格が上昇しそうだ |

今後ディアブロの価格は上がり続けることになるだろう

さて、2001年モデルのランボルギーニ・ディアブロ6.0が米中古車売買サイト、Bring A Trailerに(オークション形式にて)登場し話題に。

話題となっている理由は美しい「モントレー・ブルー」と呼ばれるボディカラー、そしてマニュアル・トランスミッションを搭載していることですが、それらだけではなくディアブロ自体が現在再注目を浴びているとも考えられます。

Lamborghini-Diablo (10)

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ランボルギーニ・ディアブロ6.0はこんな仕様を持っている

ランボルギーニ・ディアブロ6.0は2000年に発表されたディアブロの最終モデルで(正確に言うならば、6.0SEが最後の最後)、ルーフとドアを除くすべてのボディパネルがカーボンファイバーで作られており、 OZ製のモノブロックマグネシウムホイール+フロントに235/35ZR18、リアに335/30ZR18という極太タイヤ、フロントには365mm、リアには335mmの巨大なブレーキローターが装着されています。

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ディアブロそのものは1990年に発売されており、予定通りであればモデルライフを1999年に終え、次世代V12モデルへとバトンタッチする予定であったものの、この頃ちょうどフォルクスワーゲングループに買収されることになり、当時フォルクスワーゲングループの会長を努めていたフェルディナンド・K・ピエヒ氏(シアンFKP37のFKPはこの人のイニシャル)がディアブロ後継モデルのデザインを見た時、「(デザインが気に入らなかったので)これを発売してはならぬ」ということになり、よってディアブロは生産終了を撤回してライフが延長されることに。

Lamborghini-Diablo (8)

「ディアブロ後継」として発売直前だった「ランボルギーニ・カント」。発売キャンセルの理由とは?

| 発売直前まで行っていた、幻の”次期ディアブロ” | ザガートがデザインした「ディアブロ後継モデル」、”Canto(カント)”ことスーパーディアブロ(1998)。 コードネームは「L147」とされる ...

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ただ、そのまま販売するにはいささかデザインが古くなっていたので当時ランボルギーニにてデザインチーフを務めていたルク・ドンカーヴォルケ氏がフェイスリフトを行い発売したのが「ディアブロ6.0」。

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ランボルギーニ・ディアブロ後継モデルが出るまでの「つなぎ」で発売されるはずだった”ラプター”。親会社変更によって陽の目を見ることがなかった幻のクルマが競売に

| 当時はかなり込み入った事情があったらしい |この記事のもくじ| 当時はかなり込み入った事情があったらしい |ラプターは「コンピューターを使用してデザインされた」初期のクルマザガート・ラプターのイン ...

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なお、このルク・ドンカーヴォルケ氏はランボルギーニにてコンセプトS、ガヤルドLP560-4、ムルシエラゴをデザインし、その後同グループのベントレーへとデザイン責任者として異動するもヒュンダイへと引き抜かれることになり、現在はヒュンダイ(ヒョンデ)にて重役を努めます。

ヒュンダイへと移籍後に辞任した元ランボルギーニのデザイナー。ヒュンダイがその功績を高く評価し破格の条件にて呼び戻すことに

| ルク・ドンカーヴォルケ氏は現在のヒュンダイ、ジェネシスの”顔”を作った人物であるのは間違いない |この記事のもくじ| ルク・ドンカーヴォルケ氏は現在のヒュンダイ、ジェネシスの”顔”を作った人物であ ...

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ディアブロ6.0はもともとのデザイン案に近い

もともとディアブロをデザインしたのは(カウンタックやミウラも担当した)マルチェロ・ガンディーニ。

当初はカクカクしたデザイン案を提出したといいますが、当時のランボルギーニの親会社であったクライスラーがこれを了承せず、アメリカで人気のあった「丸っこい」デザインへと(クライスラーのデザイナーを使って)修正してしまいます。

Lamborghini-Diablo (2)

ただ、このディアブロ6.0はもともとのガンディーニ案に近いデザインを持っているといい、ディアブロ自体が親会社の意向によって運命を翻弄された車種だと言えるかもしれません(ディアブロのモデルライフ中に、クライスラー、メガテック、Vパワー、フォルクスワーゲンという具合に4回も親会社が変わっている)。

ちなみにぼくは角張ったデザインが好きなので、このディアブロ6.0のほうが(それまでのディアブロよりも)好みです。

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ヘッドライトに「フェアレディZ(Z32)」のパーツを使用していることでも知られる世代ですね。

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ランボルギーニ・ディアブロ6.0のインテリアはこうなっている

そしてこちらはランボルギーニ・ディアブロ6.0のインテリア。

現代のランボルギーニとは異なり、曲線を持つデザインを採用し、イタリアの家具によく見られる「パンパンにクッションが入った」張りのある造形を持っています。

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バケットシート、ドアパネル、ダッシュボードはクリーム色のレザー、そしてカーボンファイバーのアクセントも随所に見られ、アフターマーケット製サウンドシステム(シート後方のウーファーがかなりデカい)とBluetooth対応のソニー製ヘッドユニットを装備しています。

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搭載されるエンジンは6.0リッター自然吸気V12、最高出力543ps/最大トルク457lb-ftを発揮。

トランスミッションは5速マニュアル(今後はこういったゲートを切ったMTも見ることはないだろう)、ビスカスカップリングと2つのリミテッドスリップディファレンシャルによって4輪にパワーが供給されます。

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今回出品されているディアブロ6.0を紹介する動画はこちら

参照: Bring a Trailer

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