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ランボルギーニの「PHEVトリオ」が世界各国で絶賛の嵐。レヴエルト、ウルスSE、テメラリオが様々な分野のメディアや団体から大量の受賞を獲得

ランボルギーニの「PHEVトリオ」が世界各国で絶賛の嵐。レヴエルト、ウルスSE、テメラリオが様々な分野のメディアや団体から大量の受賞を獲得

Image:Lamborghini

| この数年でランボルギーニのスーパーカーは「フェラーリ並みに」手に入れにくいクルマへと成長 |

そしてすっかり「ランボルギーニ=テクノロジー」というイメージも定着

さて、ランボルギーニの現在のラインアップは「ウルスSE」「レヴエルト」「テメラリオ」の3台構成となっており、これらはいずれもPHEVなので、つまり「現在のランボルギーニのラインアップはすべてプラグインハイブリッド」ということに。

これはフェラーリやマクラーレン、アストンマーティンと比較しても異例のことではありますが、今回ランボルギーニが「その先進性が高く評価され、これらモデルは商業的な成功のみではなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの3つの主要市場において、パフォーマンス、デザイン、ドライビング体験における賞を受賞し、最も影響力のある国際メディアや団体のランキングに名を連ねることになった」とアナウンスしています。

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ランボルギーニ「ウルスSE」「レヴエルト」「テメラリオ」は世界でこういった評価を受けている

まずレヴエルトはランボルギーニでは先陣を切ってプラグインハイブリッドパワートレーンを搭載したスーパーカーであり、しかし「自然吸気V12エンジンを搭載する」という大きな排他性を持っています。

すでに6つのメディアと国際団体から「2025年パフォーマンスカー・オブ・ザ・イヤー」へと選出されていて、技術面とデザイン面においても2つの賞を受賞しているのだそう。

ざっとその内容を述べてみると、アメリカではRoad & Track誌がレヴエルトを「2025年パフォーマンスカー・オブ・ザ・イヤー」に選び、その技術的特長、卓越したパフォーマンス、比類のないドライビング体験を評価することに。

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さらにRobb Report誌では「ベストスーパーカー」、Esquire誌では「スポーツカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、カーメディアMotor1.comでは「クールカーカップ」を受賞。

加えてそのデザイン性が評価され、シカゴ・アセネアム:建築・デザイン博物館から「2024年グッドデザイン アワード」が授与されているほか、アジアに目を移すと、インドでは「モータリング・ワールド・アワード2025」の「スーパーカー・オブ・ザ・イヤー」、シンガポールではOneShift.comから「2024年スーパーハイブリッドクーペ」、またThe Edge誌では「2024年の車」に選出されています。

そしてPHEV第二弾のウルスSEでは、ドイツのカー雑誌、Auto Motor und SportからラグジュアリーSUV部門にて「2024年ベストカー」に選ばれ、同じくドイツの雑誌、Sport Autoが主催するスポーツカーアワード2024では1位を獲得。

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加えてスイスのAuto Illustrierte誌では、「2024年の最も人気のある自動車ブランドとモデル」を受賞しており、ウルスSEの完全に刷新されたインテリアと計器類については、パリで開催されたAutomobile Awards 2024にて「ダッシュボード・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

そして最新モデルであるテメラリオは2024年のペブルビーチで開催された「The Quail, A Motorsports Gathering」にてワールドプレミアがなされ、まだデリバリーが開始されていないものの「Top Gear Awards」にて”2025年に乗るのが待ちきれないクルマ”なる賞を受賞したほか、カタールでは(アラブカービジネス誌である)「Maqina Magazine」主催の「アラブカー・オブ・ザ・イヤー2024」において「ベストハイブリッドスポーツカー」を獲得することに。

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Image:Lamborghini

こういった具合にランボルギーニの「PHEVトリオ」は世界中でそのプレゼンスを高めているわけですが、いざテメラリオの納車が始まり、試乗レビューが公開されるようになると、さらにその機運が高まりそうですね。

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