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ちょっとポルシェ・マカンと被った?レクサスが明るいブルーのカスタム「UX250h」公開

2018/08/24

| レクサスがコンパクトクロスオーバー”UX”のカスタマイズカーを公開 |

レクサスがモンタレー・カーウィークにて、レクサスUX250hコンセプトのカスタムカーを発表。
レクサスUXの発売自体は今年の冬を予定しており、レクサスはすでにティーザーサイトも公開済みの状態です。

今回のレクサスUX250hコンセプトはアメリカ西海岸という発表の場を考慮してか、明るいブルーに彩られており、これはオラカル(ORACAL)社のフィルムを使用したラッピングだそう。
なお、ラッピング用フィルムというと3Mが有名ですが、ぼくは「価格優先」でオラカル製を選ぶこともあります。

そのカスタム幅は予想よりも大きい

なお、ラッピングの他にもこのレクサスUX250hのコンセプトはカスタム多数。
フロントスポイラー、サイドウイング、リアアンダースポイラーが取り付けられ、リアハッチにもスポイラーが。

ルーフラックにはレクサスがLFA発表と同時にリリースしたFスポーツ・ロードバイク(カーボン製の自転車)を固定できるとされていますが、画像から判断するに通常のUX250hとルーフレールは同じであるように見えるので、「別に」ラックが用意されるのかもしれません。

車高はぐっとローダウンされ、ホイールはVOSSEN製。
エキゾーストシステムもレーシーなものへと交換されているため、カスタムカーと言うよりは「改造車」に近い雰囲気で、モンタレー・カーウィークというよりまチューニングカーショーであるSEMAに展示したほうが似合いそう。※手がけたのはクラーク・イシハラ(Clark Ishihara)氏だとクレジットされている

なおホイールはブラックで、ホイールアーチやドアハンドルもブラック。
このあたりをボディカラー同色にしなかったのは「さすが」で、コントラストを重視するという最近の流れを反映させたものとも言えそうですね。

エアロパーツは「NIA Auto Design」製、ホイールは上述の通りVossen「VFS-1」、サスペンションはApexiの「N1 EXVダンパー・サスペンション」、マフラーはApexi N1-Xフルキャタバック・エキゾーストシステム、そして件のルーフラックはINNO製、と公開されています。

発表されたときは初期のコンセプトモデルとの落差が大きくがっかりしてしまったレクサスUXですが、こうやって見ると意外やソリッドな印象もあり、けっこう格好いいんじゃないか、という感じ。

なお「明るいブルー」は現在スポーツカーだけではなく(リマックもC_Twoにモンタレー向けに明るいブルーの”カリフォルニアエディション”を追加している)SUVにも流行の兆しがあり、ポルシェはフェイスリフト(マイナーチェンジ)を行ったマカンに対し、”マイアミブルー”を設定していますね。

VIA:LEXUS

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