>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

【動画】新型レクサスLXエグゼクティブを見てきた!圧倒されるほどの存在感、その価格1800万円。納車までは1年待ち、そして購入時には転売しない旨の誓約書も

2022/01/16

【動画】新型レクサスLXエグゼクティブを見てきた!圧倒されるほどの存在感、その価格1800万円。納車までは1年待ち、そして購入時には転売しない旨の誓約書も

| 正直、ここまでの神々しさを放つクルマはそうそうない |

ここ最近見たニューモデルの中ではもっとも強い存在感を放っているようだ

さて、発表されたばかりのレクサスLXのを見にレクサス箕面さんへ(いつもお世話になり、ありがとうございます)。

展示してある車両はトップレンジの「LX600 エグゼクティブ」、その価格はなんと1800万円です。

なお、すでにこのレクサスLX600エグゼクティブは嫁ぎ先が決まっており、よって各部の開閉や乗り込みはNGとなっていて、外からその姿を眺めるのみとなっています。

実写を見た印象としては「恐ろしくデカい」というものであり、それもそのはずボディサイズは全長5100ミリ、全幅1990ミリ、全高1895ミリ。

レクサスらしい立体的かつスムーズな仕上げがなされ、一方ではダイナミックなプロポーションを持っており、「高級なだけではない」という印象も受けます。

レクサスが新型LXを発表!新グレード「エグゼクティブ」は1800万円、22インチホイールアルミルーフなど「レクサス初」が満載の究極SUVが誕生
レクサスが新型LXを発表!新グレード「エグゼクティブ」は1800万円、22インチホイールアルミルーフなど「レクサス初」が満載の究極SUVが誕生

| レクサスは基本に忠実に、そしてどんな細かいところも改良してきたようだ | レンジローバーやメルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェのSUVに真っ向から戦いを挑む さて、トヨタが新型LXを国内 ...

続きを見る

新型レクサスLX600エグゼクティブはこんなクルマ

この「エグゼクティブ」は新型レクサスにおいて新設されたグレードで、レクサスいわく「多様化する需要に対応するため」に設定したもの。

ベースグレードのレクサスLX600の価格が1250万円なので、このLX600エグゼクティブの「1800万円」というのはかなり高価ということになりますね。

フロントはこれまでの「メッシュ状」から横方向のバー状へと変更されており、これによってクリーンかつダイナミックな印象も受けます。

L1400623

グリル中央部はかなり立体的。

L1400641

一方、グリル、フロントバンパー、ヘッドライトのレンズは「ツライチ」になっていて、このあたりはレンジローバーを意識したのかもしれません。

L1400613

ヘッドライトは片側3眼。

L1400627

ボンネット形状はランドクルーザーと同じ、もしくはよく似た形状ですね。

L1400632

ドアとAピラーとの境界に取り付けられた樹脂パーツにはトヨタ得意のエアロスタビライジングフィン。

L1400608

フロントフェンダーはランドクルーザー同様に力強く盛り上がった形状です。

L1400606

サイドステップはボディと一体化したデザイン。

L1400589

ホイールはレクサス史上最大の22インチ(ポリッシュのように見える)。

L1400588

ウインドウモールは「美しい工芸品」のような仕上がりを持っているようですね(レクサスのウインドウモールは自動車業界でもっとも美しい仕上げを持つ部類だと思う)。

L1400571

テールランプは立体的な3D形状。

L1400576

LEDバーに「LEXUS」文字はNXにて導入された最新の意匠です。

L1400656

フロントウインドウを寝かせ、車体後方ギリギリまでキャビンを延長した「キャブバックワードデザイン」を採用していますが、これはけっこうスポーティーな印象があり、ファミリーカーっぽくなくていい感じ。

L1400665

ただ、リアハッチをリアバンパーは「ツライチ(それほど車体を後方まで延長している)」なので、リアをヒットした場合は高い確率でバンパー以外にもダメージが伝わることになりそうです。

L1400657

リアスカートはマフラーエンドが隠されたデザインを持っています。

L1400583

新型レクサスLXのインテリアはこうなっている

上述の通り、ドアの開閉、車体に触れることはNGなので、インテリアは「外から見るだけ」。

L1400636

贅沢な4座、そしてリアシートは大きくリクライニングが可能です。

シートのウレタンを厚く取って悪路走行時でも衝撃を吸収できるように設計されている、とアナウンスされていますが、シート表皮はセミアニリンレザー(サンフレアブラウン)、センターコンソールなどには寄木細工の繊細な美しさが映えるオーナメントパネル「鷹羽(たかのは)」が使用されています。

L1400597

なお、車体を共有するランドクルーザーは納車まで3〜4年かかると言われていますが、レクサスLXだと「1年位で納車できる」とのことで、これはレクサスの顧客に配慮したところなのかもしれません(レクサスを購入する顧客はトヨタの中でも非常に重要なポジションを占めるので、優遇せねばならない)。

参考までに、レクサスLX購入時には「転売しない」という誓約書への署名が必要なのだそう。

新型レクサスLXを見てきた際の動画はこちら

新型レクサスLXを見てきたのはレクサス箕面さん

そしてこの新型レクサスLXを見てきたのはレクサス箕面さん。

新型車が発表されると、ほぼ同時にいつも展示車や試乗車が配備されるようで、いつもクルマを見せていただき、大変感謝です。

このほかの画像はFacebookページ「レクサスLX / LEXUS LX」に保存しています。

L1400670

レクサス箕面
住所:〒562-0015 大阪府箕面市稲3丁目1番16号
電話:0120-089-090
MAP

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)
-, , , ,