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ランボルギーニ・ウラカンの注意点。意外とキートップは柔らかくて凹みやすい

2016/10/11

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ランボルギーニ・」ウラカンを乗る上での注意点。
現行ランボルギーニ(アヴェンタドール、ウラカン)のキーはスマートキー化されていますが、下半分が樹脂、上半分が金属製となっています(画像では、その下半分にレザー製のカバーをかぶせている)。

この金属製の部分の表面はクロームメッキされ耐久性は高いのですが、素材がけっこう柔らかく(銅か真鍮?)、硬いものに当たると容易に凹みます。
クロームメッキ(表面)の方は被膜が強固なので剥離したり深い傷が付くことはないものの、取りあえず凹みは使用とともにどんどん増えてゆくことに。

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これを防止するには「フルカバー」タイプのキーカバーを使用する、もしくはキーホルダーに柔らかい素材のもの(布や革)を使用して金属製のキーホルダーを取り付けない等の対策があると思いますが、せっかくランボルギーニ・エンブレムがついているのでフルカバータイプのケースはあまり使用したくないところ。

なお、このキートップ素材はアウディの「アドバンストキー」と同じ素材と思われ、やはりアウディの方も金属部がすぐに傷みます。
金属部分が凹むと見栄えが結構悪くなるので、一定以上凹みが増えるようだとキートップを交換したいとは考えていますが、この部分だけ交換できるのか、もしくはキーまるごとに購入が必要なのかは不明。
キーまるごとの購入となるとかなりの出費を強いられそうですが、折を見て価格を調べてみたいと思います(アメリカのサイトで売っているのは9万円くらい)。

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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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