| カスタムとは言っても「必需品」に近い |
さて、購入したポルシェ・マカンS直近のカスタムをまとめて紹介。
まずは「アルミペダル」ですが、これはネットにてアウディ純正品として販売されているものを購入して装着しています(ポルシェ・マカンはアウディQ5と多くを共有している)。
届いたペダルはこんな感じ。
ペダルカバーは無加工で取り付けが可能
そして早速取り付けですが、アクセルペダルに関しては、もともとのペダルに「被せるだけ」。
アルミペダルの裏面が柔らかいゴムで出来ていて、これを広げてすっぽりとペダルに被せて作業完了。
ただし被せる方向については注意が必要で、裏面をみると左側に切り欠きがあり、この切り欠き側が「最後」になるように被せてゆきます。
左から右へとスライドさせてペダルカバーを被せ、最後に裏面に指を当ててみてちゃんと嵌っているか、そして引っ張ったり押したりしてずれないかを確認します。
ブレーキペダルの方は、もともとペダルにラバーのカバーが取り付けられているので、これを引っ張って外し、その上から新しいアルミペダルを被せるだけでOK。
新しいペダルカバーの裏面をみると切り欠きがあり、やはりここを「最後」にするようにはめ込みます。
ただしはめ込みは結構タイトなので、内装外し等のツールを使用し、「てこの原理」でペダルカバーを広げながら被せてゆくと良さそう。
予め、ペダル側とカバー側に薄めた中性洗剤を塗っておくとけっこうスッポリ嵌るかもしれません。
なお、マカンのペダルは「吊り下げ式」。
これは「(床からペダルが生える)オルガン式」を採用する911や718ケイマン/ボクスターとは異なる部分で、「スポーツカーラインアップとSUVとの溝」を感じさせられる部分ですね。
簡単取り付けパーツの代表例ではありますが、大きく雰囲気が変わると考えており、比較的目に入りやすい部分なので、満足度も上々です。
おなじみナンバープレートボルトも交換
ナンバープレートボルトは、これまでのいずれのクルマにおいても納車されると「必ず交換する」パーツのひとつ。
アルミ製、そしてフラットヘッドを選択していますが、カラーは「ブラック」。
購入は「ネジのトミモリ」というところなのですが、様々なカラーや素材が用意されており、ボディカラー同色や「ワッシャーとあわせての2色使い」など様々な選択が可能です。
今回のマカンSについても「ブルー」「ブルー×ブラック」という組み合わせを考えたものの、外観をシンプルにまとめたかったということもあり、なるべく目立たない製品を選択。
レーダー探知機は「移動式オービス対応」
レーダー探知機については、これまで乗っていた718ケイマンに積んでいたものと同じ、ユピテル製の「GS203」を選択で、ステーは用いずにダッシュボードへと直に貼り付けています。
もちろん新型「移動式オービス」にも対応した製品です。
ドライブレコーダーは「前後」を記録
そしてこれも「定番」のドライブレコーダー。
こちらは納車待ちであったランボルギーニ・ウラカンEVO RWD用に購入しておいたケンウッド製DRV-MR745を拝借しています(ウラカン用にまた別のドラレコを購入した)。
前後を記録できることが特徴で(リアカメラはスモークガラス対応)、エンジンを切って駐車している最中でも、衝撃を感知すれば自動で記録を開始してくれるというスグレモノ。
取り付けにあたっては、外から両面テープが見えないよう、マニアックス通販にて「ドットステッカー」を購入し、これを先にウインドウへと貼り付け、その後にカメラのステーを装着しています。
サイズは「S(39.6×52.2ミリ)」「M(50.1×66.8ミリ)」「L(64.7×85.6ミリ)」と3種類あるので、購入前にカメラのステー(ベーススタンド)の粘着部分のサイズを測っておくことをオススメします。
リアはこう。
キーカバーはカーボン製に
そしてこちらはキーの両端に装着されているカバーですが、これをカーボン製へ。
交換はいたって簡単で、純正のカバーを後方から引っ張って外し、その後は新しいカバーをはめ込むだけ(先端部分は割れやすいので要注意)。
このキーカバーは純正/サードパーティー含め相当数のカラーやグラフィックを持つ製品が発売されており、かつ交換も容易なので、今後も気分転換がてら何度か交換することになりそう。
キーリングにもカーボン製を採用しています。