テスラ、廉価版モデルYの発売を延期。代わりに「素のモデル3」投入へ、やはり「25%の関税」が影響か
| テスラの「廉価版」投入計画はこれまでにも二転三転している | そしてテスラはこの「新型モデルY」に大きな期待を寄せていたが テスラは「より小型で低価格の新型モデルY(コードネーム:E41)」を2025年上半期に発表・生産開始するとしていましたが、この発売が数か月延期されることが報道により明らかに。 関係筋の話では、当初のアメリカ国内での販売計画は変わらないものの、量産の本格化は2026年初頭以降にずれ込む可能性がある、とされています。 この新型モデルYは、現行型よりも20%生産コストを削減することを目 ...
260台以上の名車を所有する世界有数のカーコレクター、ジェイ・レノがフェラーリを買わないワケとは? ― カーガイの誇りと哲学
| ジェイ・レノは「あくまでも一般人の視点から」クルマを語ることで人気を博している | そしてジェイ・レノはクルマの購入とは「人とつながること」だと考えている 深夜トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』の名司会者として知られるジェイ・レノは、1992年にジョニー・カーソンの後任として登場し、NBCで4,600回以上ものエピソードを担当したことでも知られます。 そしてその後には番組を引退し、本来の情熱だったクルマ好きの一面を全開にする人生へと舵を切り、「ジェイ・レノ・ガレージ」のホストとして活躍しているわけで ...
「お呼ばれ」にてポルシェ・パナメーラの納車へ。やはり納車は特別な機会であり、ポルシェの納車式ではこんな盛り上げ方をしてくれる
| 納車の機会は複数あったとしても、そのクルマの納車の機会は「一度しか」訪れない | そのため、どのクルマであろうとも納車の機会は大切にしたいと考えている さて、今回は「お呼ばれ」にてポルシェ・パナメーラの納車式へ。その場所はポルシェセンター中大阪さん、そしてぼくが2002年にはじめてポルシェの納車を受けたのもこのポルシェセンター中大阪さんです。 その後現在に至るまで、同じ系列のポルシェセンター北大阪さんを含めると5台のポルシェを購入したのですが、やはり最初の986ボクスターSの納車の様子はいまでもはっき ...
「世界初」ノビテックが手掛けたフェラーリ SF90 XXついに公開、外観の変化は最小、しかし出力は+30馬力の1,070馬力へ【動画】
| たとえノビテックといえどもフェラーリSF90 XXのチューニングは困難であっただろう | さすがにハイブリッドシステムは「そのまま」、しかしエンジン出力は30馬力アップ さて、現在フェラーリのチューニングを手掛けるチューナーとして知られるのはノビテックそしてマンソリー。前者性能や機能を向上させる「ハードコア」、そして後者は内外装の見栄えを向上させる「コスメチューン」的という印象がありますが(ただしマンソリーも非常に大きな出力向上を提供している)、今回はノビテックより(おそらく)初となるフェラーリ SF ...
ロールス・ロイス、至高のチェスセットを発表——優雅な時間と知性を彩るラグジュアリーな逸品
Image:Rolls-Royce | さすがはロールス・ロイス、すべてにおいて「人類が作りうる最高のモノ」である | エレガンスとサプライズを備えたデザイン ロールス・ロイスが「世代や文化を超えて愛され続ける戦略ゲームであるチェス」を現代的に表現した「ロールス・ロイス チェスセット」を発表。このチェスセットは、(ロールス・ロイスによれば)同社が提供する他のライフスタイル・アイテム同様、ホスピタリティと共有体験の精神を反映したものだと説明されており、クライアントの自宅での優雅なひとときのために設計され、ボ ...
一見すると「通常のアセットフィオラノ」。贅沢にテーラーメイドを活用したフェラーリ296GTSが公開
| 今までのテーラーメイド車両とは「お金のかけどころ」がちょっと違う | おそらくオマージュ元は過去の特定のレーシングカーだと思われる さて、フェラーリが自社のパーソナリゼーションプログラム、「テーラーメイド」にてカスタムした296GTSを公開。一見すると「ロッソコルサにアッズーロ・ラ・プラタ」という「通常で選択できる(ただしアセットフィオラノパッケージを要装着)」カラーリングにも見え、つまりテーラーメイドを選択しカスタムした車両のようには見えないわけですね。 このフェラーリ296GTSは「何が特別なのか ...
ランボルギーニが「鍛造カーボン」を塗装にて再現したオプションをレヴエルトに導入。この「逆説的発想」はさすがランボルギーニ
Image:Lamborghini | SNSでは「賛否両論」あるようだが | ただしランボルギーニをクルマというより「芸術作品」だと理解すればこれも「アリ」である さて、ランボルギーニは比較的早い段階で「鍛造カーボンファイバー」を取り入れた自動車メーカーですが、この鍛造カーボンファイバーは「量産が容易」「コストが安い」という触れ込みにて登場しています。 通常の「織り柄が見える」カーボンファイバーとの最大の相違は「製法」にあり、織り柄が見えるカーボンファイバーの場合、一般的には「型」の上にカーボンファイバ ...
5つのウブロ「ビッグ・バン」20周年記念モデルが登場。それぞれにウブロが革新をもたらした素材やデザインが盛り込まれた”象徴的”な仕様に【動画】
| なんだかんだ言われつつウブロは腕時計業界にいくつもの革新をもたらしてきた | 今回の5本はそれぞれの革新を体現した象徴的な仕様を持っている さて、ウブロが「ビッグ・バン誕生20周年」を記念し5つの限定モデルを発表。このビッグ・バンは文字通りその後のウブロの運命を決定づけたと言っていいシリーズで、「ベゼル上の6本のビス」「ラバーストラップ」などウブロの特徴をより高いレベルへと押し上げることに成功しています。 今回の限定モデルにつき、いずれのモデルもウブロ初の自社開発ムーブメント「ウニコ」を備え、やはりウ ...
「エルメス」は1台だけじゃなかったのか・・・。カタール王室仕様の超限定ブガッティ「シロン・スーパースポーツ エルメス・エディション」がドバイで目撃される
Image:skjall_carspotting(Instagram) | 世界中にはまだまだ「知られざる」エルメス仕様のブガッティが存在するのかもしれない | ホワイトにブラック、そしてオレンジのアクセントが鮮やかに さて、「エルメス仕様のブガッティ・シロン」といえば米ハイパーカーコレクター、マニー・コシュビン氏の所有する個体が広く知られていますが、なんとそのほかにも「エルメス仕様のシロン」が存在したもよう。 ちなみにマニー・コシュビン氏の個体は通常の「シロン」、そして今回目撃されたのは「シロン・スーパ ...
3年と26日待ったフェラーリ296GTBついに納車。オプション1200万円、支払総額は5147万円。納車の儀はこんな感じで執り行われる【動画】
| まさかフェラーリ296GTBの納車まで3年以上も待つことになろうとは | こういった予想外の事態も含めてが「フェラーリの購入体験」である さて、3年と26日も待ったフェラーリ296GTBがついに納車。296GTBを注文したのは2022年3月23日で、予定だとそこから「2年くらい」で納車されるはずであったものの、様々な事情によって納車が「3年」までに伸びています。 そしてこの納車待ちの間にインフレが進行してしまい、車両本体価格が3710万円から(納車前の最終支払時には)3939万円へと上ってしまったうえ ...