| ただし新型M4の登場は2027年あるいは2028年と見られ、まだまだ「先」のはなしである ｜
それまでには様々な事情が「変わる」ことになるのかも
さて、二転三転する「次期BMW M3とM4」の情報。
一部では「ハイブリッド」「いやピュアエレクトリック」とも言われていますが、ここ最近の情報では「M3は「内燃機関等裁版とピュアエレクトリックの二本立て」「M4はピュアエレクトリックのみ」という説が有力です。
これはBMW Blogが報じたものですが、同ブログの情報は毎回「かなり精度が高い」ため、今回の話も確実性が高いのかもしれません。
新型BMW M4は「現行とはまったく異なるデザイン」に
そしてちょっと興味深いのが「次期M4は全く新しいデザインを採用し、現在のスタイリング言語から離れる」という話であり、これが事実だとすると、新型M4は「M3のクーペ版」という現在のポジションから別の立ち位置へと移行するのかもしれません。
現時点ではなにひとつ（新型M4について）わからず、しかしほぼ確実なのは「ノイエクラッセ」プラットフォームを採用するということで、このプラットフォームは「1,340馬力まで」耐えうることがBMWによって明かされており、もしかすると新型M4は「1,000馬力オーバー」の出力を獲得し、その生息域を「上に」移行することになるのかも。
ただ、今回の情報や推測が明確になるのは「まだまだ先」の話であり、というのもノイエクラッセプラットフォームを採用するi3セダンの登場が2026年、そしてこれをベースとするM3のピュアエレクトリック版やM4が登場するのは2027年あるいは2028年と見られるため。
そして今後数年の間には様々な環境の変化、そして技術的ブレイクスルー、さらにはBMWの抱える事情の変化が予想され、どこかで「方向性の転換」がなされる可能性もありそうですね。
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参照：BMW Blog