ロールス・ロイスが「世界でもっとも高級なSUV」、カリナンをシリーズIIにアップデート。そのスタイリングは「照明を仕込んだ高層ビル」をイメージ【動画】

>ロールスロイス(Rolls-Royce)

ロールス・ロイスが「世界でもっとも高級なSUV」、カリナンをシリーズIIにアップデート。そのスタイリングは「照明を仕込んだ高層ビル」をイメージ【動画】

Image:Rolls-Royce | おそらくロールス・ロイスは中国の富裕層にターゲットを絞った改良を行ったものと思われる | 「未来」「威厳」が感じられる新しい外観はなかなかに魅力的である さて、世界で最も豪華なSUV、ロールス・ロイス・カリナンがシリーズIIへとアップデート(カリナンという名は世界最大のダイヤモンドに与えられた名称である)。今回のアップデートでは大きく外装が変更されていますが、これはロールス・ロイスのデザイナーが交代したことに起因しているものと思われます(もともとカリナンをデザインし ...

ReadMore

BMWが「M4 CS」を発表、M4 CSLのわずか3秒遅れでニュルを周回するハードコアモデル。なお、標準色としてポルシェのボディカラーが設定される【動画】

>BMW(ビー・エム・ダブリュー)

BMWが「M4 CS」を発表、M4 CSLのわずか3秒遅れでニュルを周回するハードコアモデル。なお、標準色としてポルシェのボディカラーが設定される【動画】

Image:BMW | BMWは「CS」をラインアップすることで通常のM3そしてM4の性格をよりマイルドに振り分けることになりそうだ | そして「CS」モデルはとんでもなく速いタイムを叩き出す脅威の存在に さて、BMWがウワサされていた新型M4 CSをついに正式発表。これは(M3 CS同様に)コンペティションの上に位置するグレードであり、搭載されるエンジンは550馬力を発生するS58型(3リッターツインターボ6気筒)、トランスミッションは8速MステップトロニックAT、駆動方式は4WD(M xDrive)。 ...

ReadMore

フェラーリ・ポルトフィーノの自動車税の通知が到着、66,500円ナリ。来年には納車されているはずの296GTBはPHEVなので(スーパーカーといえど)自動車税減税となりそうだ

>フェラーリ ■近況について

フェラーリ・ポルトフィーノの自動車税の通知が到着、66,500円ナリ。来年には納車されているはずの296GTBはPHEVなので(スーパーカーといえど)自動車税減税となりそうだ

| フェラーリ・ポルトフィーノは296GTBと入れ替えで放出予定、おそらく来年の自動車税は支払う必要がないはずである | 毎年この自動車税の季節が憂鬱で仕方がない さて、フェラーリ・ポルトフィーノの自動車税の請求がやってきたわけですが、ポルトフィーノの排気量は3.9リッター(3,895cc)なので66,500円となっており、これは昨年まで所有していたランボルギーニ・ウラカン(5.2リッター)の87,000円に比較するとかなり低い金額です。 同じフェラーリでも296GTBの自動車税はかなり安くなりそうだ そ ...

ReadMore

>ポルシェ(Porsche)

日増しに評価の高まるポルシェ911ダカール。ルーフラックやショベルなど多彩なオプションが装着された個体が競売に登場、現時点で新車価格を725万円上回る入札を集める

Image:Bring A Trailer | ポルシェ911ダカールはポルシェにとっての「賭け」ではあったが | ランボルギーニ・ウラカン・ステラート同様に高い人気を集めることに さて、わずか2,500台しか製造されていないポルシェ911ダカールがオンラインオークションに登場。この911ダカールはその名から想像できるとおり911をジャッキアップしオフロード風の加飾を施したものですが、発表時にはその価格の高さ、911のイメージとの乖離からそれほど人気が出ないのではないかと言われた限定モデルです。 しかしな ...

ReadMore

米ルシードは未だ赤字から脱出できずに手元資金を取り崩すのみ。かつてはテスラのライバルと見られていたが「高級EV」路線が災いして縮小した市場にて台数を伸ばせず

>その他アメリカ車

米ルシードは未だ赤字から脱出できずに手元資金を取り崩すのみ。かつてはテスラのライバルと見られていたが「高級EV」路線が災いして縮小した市場にて台数を伸ばせず

| ルシードは「存在しない」市場をターゲットとして製品を企画し主力に据えたことが「見込み違い」であったのだと思われる | EVビジネスは「他社の後追い」では優位性を発揮できず、どこかに独自性を持っていなくてはならない Image:Lucid Motors さて、米にて「ポスト・テスラ」と称された新興EVメーカーのひとつ、ルシード(ルーシッド)が2024年第1四半期の決算を発表。決算内容を要約すると、赤字幅が縮小し7億8000万ドルから6億8400万ドルへ、手元資金は13%減少して21億7000万ドルへ、一 ...

ReadMore

フェラーリが「フェラーリ博物館で1泊でき、F1パドックのアクセス、元ファクトリードライバーの運転でサーキットを体験できる」企画を1名限定で実施

>フェラーリ

フェラーリ博物館が1日限りのホテルに。宿泊者は1組限定、加えて「F1パドックのアクセス、元ファクトリードライバーの運転でサーキットを体験できる」企画が実施

| 金額は公開されておらず、この体験を獲得するにはフェラーリに自身の情報や情熱を語らねばならない | 内容を考慮するとまさに「プライスレス」な体験である さて、5月17日からはF1 エミリアロマーニャGPが開催の運びとなりますが、今回フェラーリが驚きの企画を「1名限定」にて実施することが明らかに。その内容は「ムゼオ・フェラーリ(フェラーリ博物館)の中に設置された部屋に1泊することができ、かつパドックへのアクセスが可能なVIPチケットが贈られる」というもの。 なお、エミリアロマーニャGPはフェラーリの地元で ...

ReadMore

ランボルギーニの2024年第1四半期は「過去最高」。そしてウラカン後継スーパーカーは今年後半に発表、この受注ペースだと一瞬で生産枠が埋まりそう

>ランボルギーニ ■自動車各社業績/ランキング/記録等

ランボルギーニの2024年第1四半期は「過去最高」。そしてウラカン後継スーパーカーは今年後半に発表、この受注ペースだと一瞬で生産枠が埋まりそう

Image:Lamborghini | ランボルギーニはウルスの販売台数を最大化することでスーパーカーの生産台数を制限し希少性を維持している | おそらくウラカン後継スーパーカーは「前代未聞の」パフォーマンスを備えることになりそうだ さて、ランボルギーニが「2024年第1四半期も引き続き力強い結果を残すこととなった」と発表。これは販売台数と収益性の面で前例のない数字を記録した2023年の流れを引き継ぐもので、売上高は6億9,100万ユーロ、営業利益は1億8,700万ユーロに達し、利益率は27.0%という高 ...

ReadMore

テスラ

>テスラ(TESLA)

テスラが4週連続で解雇を実施。従業員はいつ自分の番が来るか戦々恐々、解雇通知はイーロン・マスクCEOからの「従業員の皆さん、こんにちは」というメールにて行われる

| この「止まらぬ人員削減」がどこまで続くのかはわからない | おそらくはここからの短期間にてテスラは大きくその方向性を変えることになるだろう さて、人員整理に続き廉価版EV(モデル2)の開発キャンセル、充電ネットワーク「スーパーチャージャー」の展開スローダウンと部署分解、さらには新型ギガキャストの導入中止などネガティブニュースが相次ぐテスラですが、またもや人員削減に関する報道がなされており、それによると「4週連続での解雇が行われている」とのこと。 この最新の人員削減は5月5日に従業員へと通知されており、 ...

ReadMore

メルセデス・ベンツがガソリン版Gクラスの販売終了方針を撤回し「求める人がいる限り、ガソリン、とくにV8エンジン搭載Gクラスの販売を継続します」

>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツがガソリン版Gクラスの販売終了方針を撤回し「求める人がいる限り、ガソリン、とくにV8エンジン搭載Gクラスの販売を継続します」

Mercedes-Benz | メルセデス・ベンツはいまGクラスの販売を失うことは絶対にできない | かつては生産効率に優れないとして整理対象車種であったが、現在では稼ぎ頭のひとつに さて、メルセデス・ベンツがGクラス(ゲレンデ)の展開においてマルチパワートレインアプローチを取り入れ、これによってリスク回避戦略を採用すると発表。簡単に言うと、「電動版に切り替える」ことを想定していたGクラスにつき、その方針を撤回して「お客様が望む限りガソリンエンジン駆動のGクラスを作り続ける」という方向性へと転換したという ...

ReadMore

メルセデス・ベンツが「SL43よりも加速が速い」超速オープン、AMG CLE53を発表。パフォーマンス、エレガンス、快適さを高いレベルにて兼ね備える

>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツが「SL43よりも加速が速い」超速オープン、AMG CLE53を発表。パフォーマンス、エレガンス、快適さを高いレベルにて兼ね備える

Mercedes-Benz | このメルセデスAMG CLE53の登場によってCLEクラスのラインアップはいったん完成 | 標準モデルに比較して7センチ以上も張り出したリアフェンダーが大迫力 さて、メルセデス・ベンツが新しく設定したシリーズ「CLE」。これはCクラス・クーペ/カブリオレ、Eクラス・クーペ/カブリオレとを統合したシリーズで、すでにクーペ版の標準仕様とAMGモデル、標準仕様のカブリオレが発表されていますが、今回「カブリオレのAMGバージョン」が追加されることでそのラインアップがいったんの完成を ...

ReadMore