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マツダの考え方は世間一般と乖離?「EVの航続距離を追求することには興味がない。消費者にとって航続距離の長さは重要ではなくなると考えている」
| 一方、消費者がEVに対して抱く懸念は「充電」「航続距離」であるということが調査から明らかになっている | さらにマツダは充電施設の拡充も「他人がやってくれるもの」と考えているようだ さて、現在MX ...
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日産が2028年にソリッドステートバッテリー(全固体電池)実用化を行うと改めて明言!「この分野において、我々には明確な優位性がある」
2023/2/5 EV, ソリッドステートバッテリー, リチウムイオン, 日産
| ソリッドステートバッテリーの実用化は多くの企業が目指すところだが、その困難さに撤退した場合も報じられている | 一部では「まだまだ10年は実用化できない」とする向きも さて、日産は2022年に「今 ...
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トヨタ「EVに全面的に取り組むことは、ビジネス上の判断として間違っているだけでなく、環境にも悪い」。ある意味ではトヨタの考え方も理解でき、もしかすると生き残るのはトヨタかも
| ただしトヨタが生き残るのは「トヨタが想定する理由」とは異なる要因からだと考える | どう考えても、普及価格帯のEVは中国製EVには勝てないだろう さて、「もっとも環境に優しくない自動車メーカー」「 ...
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ランボルギーニはなぜ「初のピュアEV」に2+2のGTカーを選ぶのか?フェラーリ、ロータスのようにスーパースポーツを純電動化しない理由とは
| 現在の技術では「スーパースポーツ」と呼べるピュアエレクトリックカーを作ることは難しい | よって順序としては「今ある技術」で開発できるGTカーを作るべきである さて、ランボルギーニは2022年11 ...
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アルファロメオがまたまた計画変更!「V6ミドシップスーパーカー」がピュアエレクトリックスポーツに置き換わり、1,000馬力となる可能性が報じられる
| 新CEOは凄まじい勢いにて改革を行っており、計画が状況に応じて変わってゆくのは致し方ない | 新型エレクトリックスポーツは6Cと呼ばれており、これが今まで報じられた新型ミドシップに替わるのかどうか ...
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ポルシェ・タイカンには既存ポルシェ、他メーカー製EVとは全く異なるブレーキが搭載されている!「油圧ブレーキは10%しか作動しない」「ワンペダルは無駄」
| やはりポルシェはいい意味で常識にとらわれない | 目的を達成するためには何が最適かを常に考え、行動するようだ さて、ポルシェのブレーキといえば「エンジンパワーの3倍のストッピングパワーを持つ」「宇 ...
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中国スマホメーカー、シャオミの放つEV第一号「MS11」がリーク!スマートな外観にブレンボ製ブレーキを持ち、さらにはグラスルーフも。高い商品性にて一気に市場に浸透しそう
| おそらく日米欧の自動車メーカーは中国国内でEVを販売するのに相当に苦労するだろう | 機能性や価格、中国内でのブランドバリューなど多くの点において、中国のメーカーに対抗できない可能性も さて、自動 ...
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イーロン・マスクCEO「私が推測するならば、おそらく中国のどこかの会社がテスラに次ぐ存在になる可能性が最も高い」。やはり脅威は中国からやってくる
| その「どこか」とはBYD以外には考えられず、さすがにテスラといえどBYDの価格には対抗できないだろう | そしてBYDにはほかの中国の自動車メーカーも対抗できない さて、テスラがEVを発売して以来 ...
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ロールス・ロイス初のEV、スペクターが売れに売れているようだ!CEO「この傾向が続くようであれば、増産しなくてはならないことは間違いない」
| ロールス・ロイスはうまく「電動化」へのシフトに成功することになりそうだ | おそらくこれに続くエレクトリック「サルーン」「SUV」も大きな人気を博することになりそうだ さて、2022年は「118年 ...
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スズキが欧州市場向けに「ジムニーEV」を2024年に発表!残念ながら日本導入はなく、かわりにクロスビーもしくはハスラーEVが導入予定
| スズキはその強みを活かして極端な「ニッチ戦略」を採用する | 他自動車メーカーと異なり中国とアメリカは除外、そして高級車 / 大型車にも手を付けない さて、スズキはつい先日、インド市場向けに「ジム ...
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アウディがNIOに対し「ES6 / ES7 / ES8」の名称が自社の「S6 / S7 / S8」に似ているとして訴訟を起こして見事勝利。ただしNIOは控訴の意思を見せて泥沼化か
| ドイツの裁判所は発音にあわせて「ES6」が「S6のエレクトリックモデルと混同される恐れがある」という判断を下すことに | 現在NIOは「ES」を「EL」に置き換えて販売中 さて、ときどき自動車業界 ...
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テスラの値下げは全世界に波及!米ルシードも値下げを発表し、完全にテスラのペースに呑まれる。このままでは値下げラッシュで淘汰されるEVメーカーも出てきそう
| ある意味では、日本の自動車メーカーはまだここに参入していなかっただけに「傷を受けなくて済んだ」のかも | それにしても多くのEVメーカーはテスラに翻弄されるばかりのようだ さて、テスラが世界中にて ...
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ホンダが電動化社会において「必要な企業とされるべく」世界規模での組織変更を行うと発表。EV開発の集約、それによる開発加速を狙うことが狙い
| ただし、ホンダは企業文化的に「個」を尊重するあまり、強烈なリーダーシップを取ることができない | そしておそらく、今の時代は「個を尊重する」よりも「価値観に合わない人・モノを切り捨てる」ほうが重要 ...
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トヨタが経済フォーラムにて「なぜピュアEVに注力しないのか」「現時点ではPHEVが最適」だと改めて主張。言っていることは理解できるが、両手を挙げては賛同できない
2023/1/25 EV, PHEV, カーボンニュートラル, トヨタ, ハイブリッド
| トヨタ同様の意見を述べる会社は他にもあるが、他はちゃんとEVに取り組み、EVを発売している | やはり最低限の「やること」は(間違っていると思っても)やらないと、耳を貸す人も少なくなってしまう ダ ...
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EV先進国、ノルウェーの船舶会社は「EVの火災」を理由に今後EV、ハイブリッド、PHEVなど電動化車両を船に載せないと発表
| 問題は「EVが燃える」のではなく「燃えた場合、その船の消火能力では対処できない」ため | 今後、世界各地で同様の問題が登場するかもしれない さて、ノルウェーの船舶会社、ハビラ・クリストルテン(Ha ...
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フェラーリがピュアEVのサウンドに関する特許を出願!実際に回転するパーツから周波数を拾い、その回転数にあわせてサウンドを合成してアウトプットするようだ
| これによって、「直感的に」駆動系の負荷やパワーバンド、トルク感」を感じられるように | モーターやギア、ホイール等から発せられる「回転数によって変化する」周波数を取得 さて、少し前には「ランボルギ ...
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新型ランボルギーニV12モデルの”エレクトリックモード時”のサウンドがリーク!通常時、加速時、減速時の3つに分けてパテント出願がなされ、加速時はかなりの盛り上がり
| EV、PHEVにおいては「サウンド」も重要な排他性を持つように | ランボルギーニは2020年あたりからエレクトリックサウンドを研究中 さて、先日はアヴェンタドール後継となるランボルギーニ新型V1 ...
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アルピーヌが大型SUVを2モデル投入するようだ!米国と中国での販売を見込み、現在の42倍の販売規模へと成長すべく新たなステージへ
| アルピーヌが販売を増加させようとなると欧州以外の地域で販売を拡大するよりほかはない | そうなるとアルピーヌは合計で5モデルもの構成を誇ることに さて、ぼくの大好きなブランド、アルピーヌ(いつかは ...