IWCが映画「F1/エフワン」にインスパイアされたパイロット・ウォッチ・クロノグラフを発売、裏蓋には「APXGP」のロゴ

Image：IWC SCHAFFHAUSEN

｜　架空のF1チーム「APXGP」のチームカラーであるブラック、ゴールド、ホワイトを反映　｜

いずれも「限定販売」ではないようだ

さて、様々な話題を呼んでいる映画「F1/エフワン」。

F1そしてメルセデスAMGが全面的に協力を行っていることでも知られますが、メルセデスAMGとパートナーシップ関係にある高級機械式腕時計メーカー、IWC シャフハウゼンもまたバックアップを行っています。

参考までに、IWCの腕時計は映画「トップガン」シリーズにも登場していて、しかしそちらは公式にIWCが腕時計を提供したものではなく、映画の制作チームがリアリティを追求するに際し、「実際の」米国空軍が使用している腕時計つまりIWCのパイロットウォッチを劇中に登場させた結果だと言われていますね。

映画「F1/エフワン」とのコラボ腕時計はこんな感じ

そこで今回IWCが公式に映画「F1/エフワン」とのコラボレーションを行った腕時計は2モデルで、それぞれ劇中でのF1チーム、APXGPのロゴが入ります（以前には、ブラッド・ピット扮するソニー・ヘイズが劇中で身につける腕時計の市販バージョンが限定販売されているが、こちらにはAPXGPのロゴは入らない）。

まず1本目は「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ APXGP（IW378009 / 1,078,000円）。

ケースサイズは43ミリ、ケース素材はステンレススティール、ストラップはクイックリリースシステム「EasX-CHANGE」を採用したブラックラバー。

このカラーリングは「APXGP」のチームカラーであるブラック、ゴールド、ホワイトをあしらったもの。

ケースバックはスケルトン、「APXGP」のロゴがプリントされています（搭載されるムーブメントは自社製キャリバー69385）。

そしてもう一本は「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 APXGP（IW388116 / 1,052,700円）。

ムーブメントはキャリバー69385なので、「43ミリバージョンの小さい版」ということになりそうですね。

その他にはこんなIWCの新作腕時計も

そしてこちらは「F1/エフワン」とのコラボレーションが明示されたものではなく、APXGPのロゴはないものの、カラーリングが「F1/エフワンな」ビッグ・パイロット・ウォッチ・ショック・アブソーバー XPL トゥールビヨン・スケルトン（IW357701）。

パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー・デジタル・デイト・マンス（IW388801 / 12,936,000円）。

最後はパイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ 41（IW388309 / 4,108,500円）。

IWC x F1エフワンとのコラボレーションムービーはこちら

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参照：IWC SCAFFHAUSEN