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ジンガーがとんでもないポルシェ、”DLS”発表。あのメツガー・エンジン(NA500馬力)搭載、重量990キロ


ジンガーが「独自開発のエンジン」搭載のポルシェ911を公開

クラシックポルシェのレストア&カスタムで有名なジンガー(Singer)が、「ウィリアムズ(Williams Advanced Engineering)と共同にて独自エンジンを開発中」と発表したのは記憶に新しいところですが、間を置かずにそのエンジンを搭載したニューモデルを発表。
このプロジェクトはダイナミクス&ライトウエイティング・スタディ(Lightweighting Study =DLS)と命名されてミシュランやブレンボ、BBSも巻き込んでの一大プロジェクトとして展開されています。

エンジン出力は500馬力、重量は990キロ

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今回公開されたのはCGにとどまり実車ではないものの、思わず見とれるほどの美しさを持った車であることもわかります。
エンジンは4バルブ4カムシャフト、そして何より自然吸気。

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排気量は4リッター、もちろん空冷で形式はフラットシックスとなり、出力はなんと500馬力。
以前発表の通り、吸気はリアサイドウインドウから行うようですね。
エンジン開発については、既報の通り「あの」ハンス・メツガー氏も参加しており、とんでもなく期待の高まるエンジンです。

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ボディに関してはポルシェのものを流用していると思われ、ここは以前に公開されたルーフ(RUF)による「クラシック911の外見を持つ、最新世代のスーパーカー」とは異なるところ。

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アンダーボディはエアロダイナミクスを向上させるべく「computational fluid dynamics (CFD)」技術が用いられている、とのこと(現段階では詳細不明)。

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なおテールランプは特徴的な「丸型」となる新形状ですが、サイド部分は「エアアウトレット」も兼ねており、放熱を意識した作りであることがわかります。

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なおボディ下部はカーボン製のようで、リアバンパーアンダーにはウイングレットのような形状も。
タイヤはもちろんミシュラン(パイロットスポーツ・カップ2)、ブレーキはブレンボ(カーボンセラミック)、ホイールはBBSの18インチマグネシウム製のセンターロック(だけどデザインはフックス)。

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車体にはマグネシウムはじめカーボンファイバー、チタンを多用することで重量を抑え、その結果なんと990キロという軽量ボディに。

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サスペンションも軽量化され、しかし幅広い調整範囲を持たせることで様々なシーンや要望に対応。

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トランスミッションは6速マニュアル(ヒューランド製)。

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インテリアはいつものジンガーの通りで、クラシカル&エレガント。

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リアにはロールバーがあるのでおそらく2シーターと思われますが、リアシートの座面に該当する部分にはパッドのようなものも。

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車両の開発にはクリス・ハリス氏、マリオ・フランキッティ氏も参加。
75台のみが英国ウィリアムズのファクトリーで製造されるとのことですが、価格は今のところ不明。
正直なところ、「価格はいくらでもいいから欲しい」という人が製造台数の何百倍もいそうな車ですね。

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