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納車三日目のポルシェ911GT2RSがニュルでクラッシュ。新型といえど「未亡人製造機」に変わりはない?

| ディーラーからニュルブルクリンクに直行 |

残念ながら納車後わずか3日でクラッシュしてしまったポルシェ911GT2 RSの姿がインスタグラムにて公開に。
これはそのポルシェ911GT2 RSのオーナーであるNurburgringLivePics氏が、自身のインスタグラムアカウントにて画像と動画を公開したもので、どうやらガードレールに衝突してしまった模様(事故の瞬間の映像はない)。
同氏はデンマーク在住で、デンマークのディーラーでこのポルシェ911GT2RSの納車を受けた後、そのままニュルブルクリンクにやってきたとのことで、まだ車にも慣れていなかったりといった事情があったのかもしれません。

大きな破損は免れる

幸いなことに大した怪我もなく、未亡人がまたひとりできてしまうような事態にならずに良かったと思いますが、とにかくこの911GT2 RSは「未亡人製造機(ウイドゥメーカー)」という不名誉なニックネームを頂戴していることで有名。

要はそれほど事故の比率が高く、事故を起こしてしまうと死亡する確率も高いということですが、これはあまりに高い速度域で走行できる911GT2RSならでは。

たとえばドイツ御三家であるメルセデス・ベンツ、BMWの、アウディには「紳士協定」によって時速250キロのスピードリミッターが設けられており、一部はオプションで解除できるものの、それでも「280キロ」といった感じで制限されることに(メルセデスAMG GTやアウディR8は別)。

ポルシェは常に最大のパフォーマンスを引き出せるクルマ

しかしポルシェの場合はどのモデルであっても「スピードリミッター」はなく(リミッターがないということは、どの速度域でも”ちゃんと走れる”という自信の表れでもある)、よって非常に高い速度域で走れるクルマだと言えます。
もちろんその速度に対応できるだけのシャシーやブレーキを備えるわけですが、それでも911のトップレンジであるGT2 RSはあまりに性能が高くなりすぎ、かのワルター・ロール氏をして「911GT2RSは速くなりすぎてエンジニアリングと人の限界」と述べており、「たった一つのミスも許されない」とも。

911GT2RSはニュルブルクリンクの「市販車最速」タイム、6:47,3を記録していますが、これはレーシングカーにおけるニュルのコースレコード、6:11,13のわずか36秒落ち。※先代911GT2 RSと新型911GT2 RSとのタイム差は29秒
レースのためだけに作られたクルマが記録したタイムと「36秒しか変わらない」のは驚異的で、いかにポルシェ911GT2 RSの性能が高いかを知ることができる数字ではありますが、とにかくそういったクルマを市販してしまうのがポルシェというメーカーでもあります(そこがポルシェの魅力なのですが)。※F1マシンだと2007年のBMWザウバーF1によって記録されている6:37が最速とあるものの、最新の記録は不明。ただしF1マシンは制限がありポテンシャルをフルに発揮しているわけではない

加えて、ポルシェ911GT2RSは911ターボの爆発的なパワーと911GT3RSのピュアさを併せ持ち、それをさらに昇華させたような車で、特筆すべきは「4WDではなくRRである」ということ。※911ターボは4WD
700馬力を2輪のみで駆動し、そしてミドシップでもフロントエンジンでもなく扱いにくい「リアエンジン」といういところもナーバスさに拍車をかけることになりますが、実際に「普通の911カレラ」ですら扱いに苦労したぼくにとって、911GT2RSは「もっとも運転しにくいだろう」とも考えているクルマの代表格でもあります。

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This GT2RS survived only 3 days 🙈 #Porsche #GT2RS #PorscheGT2RS

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