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ポルシェ718ケイマンの補修用タッチアップペンを購入。カラー設定がない場合は「オーダーメイド」にて

2018/08/05

| ポルシェ718ケイマン用の補修用塗料をオーダーメイドにて作ってみた |

さて、購入したポルシェ718ケイマン用のタッチアップペン、そしてスプレーを購入。
ホルツ(武藤ホルト/Holts)製となりますが、店頭ではぼくのケイマンのボディカラーである「グラファイトブルーメタリック」の販売はなく(レギュラーカラーとして製造されていない)、特注扱いとなります。※ポルシェ正規ディーラーではもちろん普通にタッチペンを販売しているものの、スプレーは売っていない

ただ、特注といっても簡単にホルツに依頼して製造してもらうことができ、注文後2週間ほどで入手可能(納期は時期によって前後すると思う)。

ネットで簡単にオーダータッチペンが作れる

その特注の方法について、ホルツには「カラー調合システムMINIMIX」というものがあって、これを利用することに。
ぼくはいつもネットでも注文を利用しますが、店頭でも注文ができ、オートバックスを中心に扱いがある模様(全国で244店舗、大阪だと10店舗くらいが対応。全国の対応店舗リストはこちら)。
これにそのクルマのメーカーやカラーナンバーを入力して注文することになり、もしカラーナンバーがわからない場合はその記載場所(コーションプレート)を検索するサービスもあって、まさにホルツのページはいたれりつくせり。

もちろん(新車にて納車されたところなので)現在ケイマンに傷があるわけではないものの、遅かれ早かれ飛び石キズがつくことになると思われ、その場合にすぐ補修できるように予め入手しておいたほうがいいだろうという判断。

なおタッチペンは飛び石傷補修用ですが、スプレーの方はナンバープレートの台座(樹脂製で黒い下地のまま)とキーの側面をペイントする予定。

ナンバープレートの台座については、これまでに乗ってきたクルマにおいてほとんどの場合ペイントしており、981ボクスター、911(997)カレラでも塗装済み。
たとえばレクサスはこういった部分がきちんと塗装されていますが、実車を見て分かる通り、ここを塗っておくとクルマの格が上がったようにも見える、と考えています。

キー側面についてもやはり樹脂むき出しで、この部分を塗ると一気にスペシャル感が増量。
そのため純正(工場/ディーラーオプション両方ともにある)でもペイントの設定があるものの、価格が高価であり、かつどうせナンバープレートの台座を塗るのであればということで一緒に今回ペイントしてしまいます。

なお、718ケイマン(ボクスター/911も)の場合、オプションの「ポルシェ・エントリー & ドライブ」を装着していないと、キーをスロットに差し込んでエンジンを始動させる必要があり、この場合にはキー側面の塗装に傷つくことも(981ボクスターがそうだった)。
しかし、ぼくのケイマンにはポルシェ・エントリー & ドライブが装着されていて、キーの塗装を傷める心配はなく、安心して塗装ができる、ということに。

塗装前はこんな感じでキー側面がブラック。

塗装するとこんな風にキーがカラフルに。
ぼくのケイマンのボディカラーは「グラファイトブルー」で、色そのものはけして目立つものではなく、この色にキーを塗ってもさほど美しくはないだろうと思うものの、気に入らなければ塗り直せばいいわけで、とりあえずナンバープレートの台座塗装ついでに「ボディカラー同色」へとペイントする予定。

ポルシェ・エントリー & ドライブを装着すると、こんな感じでダミーのキーのようなものが装着されます。
画像は「ガーズレッドにペイントされたものですが、これをグラファイトブルーメタリックに塗ってみてもいいかもしれませんね。

これらについては塗装後にウレタンクリヤーでコートすることになりますが、追ってその様子も公開したいと思います。

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