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【動画】ポルシェを最も知る男、ブルース・カネパ氏がそのコレクションを披露、ポルシェ愛を語る

2018/10/20

| 昔レーシングドライバー、今はポルシェのレストア/カスタムの第一人者 |

「もっともポルシェを知る男」の一人に数えられる、ブルース・カネパ氏。
もとレーシングドライバーで、引退後はレーシングカーの製作やヴィンテージカーのレストア、その他の車両カスタムを手がけるショップを運営しています。

今回ポルシェ「70周年」に関連してインタビューを受けることとなり、あわせてそのポルシェ愛を語った動画が公開され、その驚愕のコレクションの一部も紹介されることに。

ポルシェ911だけではなく、959にもめっぽう強かった

やはりカネパ氏を語る上で外せないのがポルシェ959。
959現役時代の(北米への)インポーターを務めたほどで、現在でも959のレストアやカスタムを手がけており、最近も「800馬力」にまでパワーアップさせる959のチューニングプログラム「959C」を公開していますね。

なお、アメリカには50台のポルシェ959が輸入されていますが、そのうち30台以上のメンテナンスを手がけている、とも言われます。

そんなカネパ氏の経営する「カネパ・モータースポーツ」ですが、ショールーム内には希少なポルシェがずらり。

初代911はもはや珍しい部類ではなく、

ラリー仕様の911レーシングカー、

歴代911のレーシングカー、

純然たるレーシングカーも。

なお、カネパ・モータースポーツはポルシェ以外に多数の希少なクルマを扱っており、過去には「世界に一台」しかないBMW M1 Procarをレストアして公開した経験もありますね。

以前にもカネパ・モータースポーツのファクトリーについては触れたことがありますが、保管しているクルマの総額はなんと170億円とも言われ、まるでミニカーのように(トミカパーキングみたいに)壁面の立体駐車場に収納されたレアカーには驚かされるばかり。

それでは動画を見てみよう

こちらが彼のファクトリー内にて、数々のポルシェとともに熱く語るカネパ氏のインタビュー動画、「Porsche 70th Anniversary | Bruce Canepa」。

ほかにもまだまだいる。ポルシェ愛あふれるオーナーたち

なお、ポルシェに対する愛情を持つオーナーは世界中にいて、コレクターであろうがなかろうが、それぞれのポルシェに対する接し方がある模様。

まずは父親がずっと欲しがっていたポルシェ911を手に入れ、専用のガレージを家を作った男。

356にしか興味を持たず、修理しながら毎日乗る男、ヒュンメルさん。

ポルシェを恋人のように扱う女性も。

ポルシェも認めたカスタム野郎、マグナス・ウォーカー氏。

カップルでポルシェ911の限定モデルばかりを集める例も。

ポルシェの最新世代、しかもGT系や限定モデルばかりを集めるカップル。911Rはなんと色違いで二台

父が死去し、すべてを失っても手放さなかった「父の形見(911)」に乗り続ける息子。

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