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ランボルギーニ「ウルス購入者の1/3はポルシェとベントレーからの乗り換え。2/3のガレージには2~6台のクルマが入っている」

投稿日:2018/11/25 更新日:

| ランボルギーニ・ウルスはポルシェとベントレーの天敵だった |

ランボルギーニCEO、ステファノ・ドメニカリ氏がカーメディア、Automotive News Europeに対して語った内容によると、ランボルギーニはウルスの好調な受注を背景に、2018年には年間5500台の販売を見込む、とのこと。

2017年が3815台であったことを考えると大きな伸びを記録することになりますが、とにもかくにもこれは「ウルスのおかげ」。※それでも2018年はウルスの生産が通年で行われていない
なおウルスは当初、年間3500台程度の生産を見込んでおり、しかしこの受注を維持できれば年間4000ー4500台程度の生産を行うことになる、とも述べています。

加えてウルスの顧客の1/3はポルシェ・カイエンもしくはベントレー・ベンテイガからの乗り換えだとされ、2/3の顧客はガレージに2〜6台のクルマを保管している、とのこと。

ちなみにポルシェとベントレーは現在ランボルギーニともどもフォルクスワーゲングループに所属しており、つまりウルスは同じグループ企業のシェアを食ってしまったということになりますが、「2/3は」新しい顧客を獲得できた計算とも言えますね。

「エスパーダ」の後継GTが計画中

そしてもう一つ興味深い話は「エスパーダ後継」。
ランボルギーニはかつてエスパーダ後継として「エストーケ」を企画したことがあるものの、発売直前までこぎつけたとされながらもリーマンショックによって計画自体がお蔵入りに。

その後のSUVブームに乗って登場したのが「ウルス・コンセプト」で、数年かけてようやく発売したのが「ウルス」。

よって今からエスパーダの後継モデルを企画したとしても、その発売はやはり数年先になりそうですが、ステファノ・ドメニカリCEOによると、エスパーダ後継は「GTカー」として計画されており、余裕のある室内空間と快適な乗り心地、そして非常に洗練されたエアロダイナミクスを持つだろう、とのこと。

なお、このエスパーダ後継についてはPHEVなどエレクトリック化されることになると見られ、場合によっては「ピュアエレクトリック」の可能性も。
残念なことに、ランボルギーニはこの新型GTカーについては発売を急いでいないようで、その発売は「2020年代なかば」になる、ともされています。

この背景には「まずウルスの生産を軌道に乗せる必要がある」ためだと思われ、かつランボルギーニはウルスのPHEVモデルも発売予定。
これについてはV8+エレクトリックモーターが主な選択肢ではあるものの、V6+ハイブリッドもテストされたとステファノ・ドメニカリCEOは語っており、しかし「V6だとランボルギーニの求めるパフォーマンスを達成できない」として却下された模様。

さらにランボルギーニはウラカンのフェイスリフトモデル、アヴェンタドールの後継モデルの準備もあり、それらを優先すると「新型GTについてはどうしても2025年以降」となるのかもしれませんね(これがピュアエレクトリックだとすると、その頃には技術が確立されていると思われ、ちょうどいいのかも)。

ランボルギーニ・エスパーダはこんなクルマ

ランボルギーニ・エスパーダは1968年に発売され、今年でちょうど50年を迎えるクルマ。
ランボルギーニもそれを記念し、自らレストアを行った車両を公開しています。
ちなみに「エスパーダ」はスペイン語で「剣」の意味。

エスパーダは1968-1978年とかなり長く生産されたモデルで(ランボルギーニの歴史を見ても”長寿”モデルに分類される)、トータルで1217台が世に送り出されることに。
エンジンはやはりV12(3.9リッター321馬力)、そしてこれをフロントに積むことで2+2レイアウトを実現。
このエンジンはミウラやカウンタックと同じ形式であり、後期モデルだとエスパーダの0-100キロ加速は6.6秒、最高速度は時速260キロというスペックを誇ります。

ランボルギーニがイスレロ、エスパーダの50周年を記念し、レストアを行い公開へ。その意図を考える

 

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