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ブガッティがなんと「20億円」のワンオフモデルを発表とのウワサ。オーナーは前VWグループ会長、そしてポルシェ創業者の孫か

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フェルディナント・ピエヒ氏はなんでも「ブッチギリ」でないと気がすまない

先日、ブランド設立110周年を記念した20台のみの限定車「ブガッティ・シロンスポーツ 110 Ans Bugatti」を発表したばかりのブガッティですが、なんと今回邦貨換算20億円のワンオフモデルを発表するのでは、というウワサ。

なお、このワンオフモデルはすでに購入者が決まっていて、というかオーダーしたのは前フォルクスワーゲングループの会長、フェルディナント・ピエヒ氏(と言われている)。

20億円は通常のシロンの「6倍」以上の価格

なお、通常のシロンは約3億5000万円という価格を誇り、そのうえディーヴォは5億5000万円という驚愕プライスではあるものの、今回のワンオフモデルはそれを遥かに凌駕する価格だということですね。

ただ、こういった「ワンオフモデル」はその製作にかかる手間を勘案して「とんでもない額」になることが少なくはなく、かのロールロイスのワンオフモデル「スウェプテイル」の価格は15億円(それでも今回のブガッティ製ワンオフモデルはそれより5億円も高い)。

フェルディナント・ピエヒはこんな人

フェルディナント・ピエヒ氏はポルシェ創業者、フェルディナント・ポルシェの孫に当たり、母はフェルディナント・ポルシェの娘であるルイーゼ・ピエヒ。

ちなみにこのルイーゼ・ピエヒは最初に生産されたポルシェ911ターボのオーナーだとして知られ、この911ターボは「アルプスの風景を楽しみたい」という理由でウインドウを「完全な透明」にしたり、リアのエンブレムを「Turbo」ではなく「Carrera」にしたり、と女性らしい細やかなカスタムが施されたクルマであったようですね(現在はポルシェが保管している)。

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【動画】ポルシェが過去に手がけた「もっともオシャレなシート」5選。なんと911ターボ生産第一号はポルシェ博士の娘専用車(特別仕様)だった

ポルシェ一族ながらも一族の面々とは折り合いが悪く、様々な理由から袂を分かってメルセデス・ベンツへと活躍の場を求め、その後アウディへと移籍して「クワトロ」「アルミボディ」など現在の礎となる技術を開発した人でもありますね。

なお、極端にエキセントリックな性格であるとも言われますが、非常に優秀な技術者そして経営者であったのは間違いなく、ランボルギーニやブガッティを買収したのもフェルディナント・ピエヒ氏。

ピエヒ氏はとんでもないクルマが大好きだ

そしてピエヒ氏の特徴として挙げられるのが「超弩級の車が好き」なこと。
ブガッティ・ヴェイロンの開発もフェルディナント・ピエヒ氏の意向によって行われており、フォルクスワーゲン「フェートン」もこの人のツルの一声で誕生したクルマです。

↓こちらはヴェイロン登場前のコンセプトカー、ブガッティW13/3シロン

こんなコンセプトカーもあった。ディアブロのシャシーを使用したブガッティW18/3シロン

なお、フェートンは当然ながら「全く売れず」、それでもフェルディナント・ピエヒ氏に配慮してか、その後14年間も販売され続けた、という事実もあります。

そしてW18、8リッター700馬力という「アウディ・ローゼマイヤー」もおそらくフェルディナント・ピエヒ氏の指示によるものと思われます。

こんなコンセプトカーもあった。スチームパンクなアウディ「ローゼマイヤー」

そんなフェルディナント・ピエヒ氏ですが、私生活においてもスーパースポーツやスポーツカーをこよなく愛し、これまでにもブガッティ・ヴェイロンWRCやポルシェ911GT3RSを運転する姿も目撃されています。

現時点では本当にブガッティのワンオフモデルが登場するのかどうかは不明ではあるものの、フェルディナント・ピエヒ氏はこれまでの経緯から見てもブガッティに対して強い情熱を持っており(なんと言っても実際に買収しヴェイロンを登場させている)、ここで自身のために超弩級のワンオフモデルを作らせたとしても不思議はないのかもしれません。

VIA: The Supercar Blog

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