やはりアメリカ西海岸のイベントは集まる数、そしてクルマの質、カスタムともレベルが違った
マイアミにて各種イベントが開催され、パガーニやケーニグセグと言ったハイパーカー、ランボルギーニやマクラーレンといったスーパーカー、そしてポルシェなどのスーパーカーが大挙して集まっている模様。
その様子を複数のユーチューバーが公開しており、ここでそれら動画をいくつか紹介してみたいと思います。
まずはランボルギーニ・マイアミが開催するイベント「ブルフェスト(Bull Fest)」。
これは毎年2月に開催されているもので、今年は100台以上のランボルギーニが集まった、とのこと(ひとつのディーラーが集めた台数が100台以上、ということに)。
マイアミっぽくカスタムされたランボルギーニが大挙して集合
そして動画ではマイアミっぽい陽気なカスタムが施されたランボルギーニが多数登場。
これはギャラクシーというかサイケというか、しかしよく見ると幾何学模様っぽい柄も入っているアヴェンタドール(グリル、ブレーキキャリパー、ワイパーアームをホワイトにペイントするなど意外と細かい。ホイールもボディと同じカラーに)。
なお、ドライバーもクルマにあわせたサイケデリックな服を着ていますが、集まるオーナーさんはこういった感じで「Tシャツに短パン」が多い模様。
これはアメリカ西海岸の一つの特徴だとも考えていますが、スニーカーを履くときに白いソックスを合わせる人も多いようですね。
こちらもまたポップ、そしてちょっとデス系なラッピングが施されたウラカン。
こちらは金属調ラッピング。
やはり西海岸には多い、クローム調ラッピング。
ずらりと並んだランボルギーニたち。
かなり特殊なテクスチャを持つラッピングが施されたアヴェンタドール。
懐かしの「トロン風」ですね。
そしてこれもアメリカならではといえる、「アメリカっぽい衣装」を身にまとう美女たち。
こちらがそのミーティングの様子を記録した動画、「Lamborghini Aventador SVJ, Huracan Performante,Murcielago 100+Lambos Arriving to BullFest Miami 2019」。
ちなみにこちらは昨年のイベントの様子。
クロームラッピングのアヴェンタドール、リバティウィーク製と思われるオーバーフェンダーを装着したガヤルドも登場。
マイアミでは他のイベントも開催中
そしてマイアミでは時を同じくして(意図的に揃えている?)スーパーカー関連のイベントが開催中。
こちらの動画にはマクラーレン・セナ、パガーニ・ウアイラ・ロードスター、パガーニ・ウアイラBC、パガーニ・ゾンダ、ブガッティ・ヴェイロン、ブガッティ・シロン、ライカン・ハイパースポーツ、フェニア・スーパースポーツ、ランボルギーニ・チェンテナリオ、ランボルギーニ・ヴェネーノ、ランボルギーニ・レヴェントン、ランボルギーニ・カウンタック、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJなどが登場。
イベント名は「マイアミ・コンクール(Miami Concours)」だそうですが、運営はランボルギーニ・マイアミの母体とのことで、この母体がマクラーレンやブガッティなどのほかスーパーカー/ハイパーカーディーラーを経営している(そして顧客を招待している)、ということになりそうです。
さらにマイアミではポルシェ関連のイベントも開催され、これは「Das Renn Treffen=DRT」と題されたもの。
見渡す限りポルシェが通りに並ぶイベントで、クラシックモデルから現代の車両まで多種多様。
おそらくはカスタムカラーと思われる最新モデルや、購入後にカスタムされた車両など様々です。
そしてけっこう多いのが「RWBポルシェ」。
RWBポルシェは一台一台異なる仕様を持っていますが、相当数を確認できます。
こちらがそのイベント「DRT」を収めた動画ですが、ジンガー・ビークル・デザインによるポルシェの姿も。
とくに「ウイリアムズ製空冷エンジン」搭載のジンガーDLSは圧巻です。
夜になるとこんな感じ。