| F8トリブートは最後の排ガステスト中?もしかするとハードコアモデルも |
我らがユーチューバー、Shmee150氏が自身のフェラーリGTC4ルッソにてイタリアはマラネロへ。
Shmee150氏は以前にもフェラーリFFに乗っていたことがあると記憶していますが、フェラーリに対してはスポーツ性よりも日常性を求めているように思われます(そのかわり、スポーツ性はマクラーレンに求めているようだ)。
そしてマラネロといえばフェラーリ本社のある地ですが、そこで見かけた数々のフェラーリを紹介、というのが今回の内容となっています。
なお、上の画像はフェラーリF8トリブートのリアに何やら怪しげな装置を装着してテストを行う車両。
おそらくは環境規制に対応するための計測そしてテストを行っているのでしょうね。
フェラーリ本社付近は「フェラーリ一色」
まず、マラネロに入ると急に「フェラーリ指数」が上昇。
それは街並みに使用される「レッド(ロッソ)」、道行くクルマにもフェラーリが急激に増加することでもわかります。
こちらはおそらくレンタカー。
じっさいにぼくもフェラーリ本社付近、そしてムゼオ・フェラーリ(博物館)を訪問しましたが、フェラーリ本社付近になるとフェラーリをイメージしたカフェやショップ、フェラーリを運転できるレンタカーが急激に増えてきます。※一時期、このレンタカーは禁止という話もあった
フェラーリの象徴、プランシングホース(跳ね馬)も登場。
珍しいカラーのストライプが入るフェラーリ812スーパーファストも。
フェラーリF40も走行中。
そして塗装済みボディを輸送する珍しい様子。
おそらく488ピスタだと思われますが、ボディを作る工場と最終アッセンブリーを行う工場とは別にあるということなのでしょうね。
そして追加で目撃されたのがフェラーリF8トリブートのプロトタイプ。
F8トリブートそのものはすでに発表され、カモフラージュする必要はないと思われるものの、それでもカモフラージュしているということは「なにかある」と考えても良さそう。
F8トリブートは「フェラーリにおいて、純粋なガソリンV8エンジンのみで走るミドシップスポーツ」最後のクルマという意味合いが強いとされ、新型ハイブリッドモデルに切り替わるまでの2〜3年間の寿命だとされますが、「最後の最後」に記念モデル的な”超スパルタン”バージョンが登場するかもしれませんね。
こちらはフェラーリでマラネロを走るShmee150氏。
おそらくはこの続編も公開されることになりそうです。
それでは動画を見てみよう
こちらがマラネロの「フェラーリ一色な」様子を紹介する動画、「What are Ferrari Testing Here?!」。
VIA:Shmee150