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【動画】ランボルギーニファミリーの身内によるゼロヨン対決!ウラカン、アヴェンタドール、ウルス・・・勝ったのは?

2020/08/16

| やはり軽さは加速競争にとって欠かせない |

現在ランボルギーニは「ウラカン」「ウルス」「アヴェンタドール」というラインアップを持ちますが、今回Carwowがそれら「ランボルギーニ一家」をゼロヨンにて競わせた動画を公開。

そのメンツは「ウラカン・ペルフォルマンテ」「ウルス」「アヴェンタドールSV」となっていて、ウラカン、アヴェンタドールにおいてはそれぞれのハードコアモデルを起用しているものの、一世代前のモデルとなっています。

各車のスペックはこうなっている

まずはランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ。

エンジンは5.2リッターV10、出力は640馬力、駆動方式は4WDそして重量は1382kgです。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ(LDF)。

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次はランボルギーニ・ウルス。

今のところウルスは「シングルグレード」でつまりハイパフォーマンス版が投入されておらず、エンジンは4リッターツインターボ(650馬力)一本のみ。

ちなみにランボルギーニのラインアップは「1モデル1エンジン」を貫いており、モデル間でエンジンを使いまわさないということになりますが、ターボエンジンを持つのは「ウルスのみ」。

その理由として、ウルスは2,200kgと車体が重く、かつボートなどを牽引することも想定しているため、「トルク」が必要だからだとされています。

トランスミッションは8速ATですね。

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そしてアヴェンタドールSVは6.5リッターV12エンジンを積んで750馬力を発生。

重量は1,575kg、駆動方式は4WD、トランスミッションは7速シングルクラッチ(ISR)です。

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実際に走ってみたらこうなった

そしてここからは実際のゼロヨン加速競争。

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結論からゆくとトップはウラカン・ペルフォルマンテの10.7秒。

パワーには劣るものの最も軽く、そして搭載されるアクティブエアロシステム「ALA」は加速時にダウンフォースを最小化することで空気抵抗を低減できることが効いているのかもしれませんね。

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その次はアヴェンタドールSVの10.8秒。

ウラカン・ペルフォルマンテに先を越されたのは意外ですが(たしかにニュルブルクリンクのタイムもウラカン・ペルフォルマンテの方が速い)、これはダウンフォースが強力すぎることが加速競争にはマイナスに働いたという可能性も。

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そしてウルスは最後となるものの11.5秒という、SUVとしては信じられないようなタイムでクオーターマイルを駆け抜けています。

おそらくはウルスにもハードコアモデルが追加され、ニュルブルクリンクにてアタックし「SUV最速」を記録するのかも。

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参照: Carwow (YouTube)

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