| ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションは思ったよりずっとエレガントだった |
さて、ブガッティ・シロン・エルメス、ポルシェ935クラブスポーツ/カレラGT、パガーニ・ウアイラ・エルメス他様々なハイパーカーを所有し、現在もフォードGT、マクラーレン・スピードテール、ケーニグセグ・ジェメイラなどが納車待ちの富豪、マニー・コシュビン氏。
同士はこういったハイパーカーのほかにも日常の足としてロールスロイスやポルシェ各モデル等を所有していますが、今回新たに「911タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディション」が納車となった模様。
納車の様子、そしてレビューを動画にて公開しており、ここでその内容を見てみましょう。
ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションの納車はこうやって受ける
まずは911タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションの納車風景から。
納車場所はポルシェセンター・ニューポートビーチ。
自宅にクルマを持ってきてもらうことも多いようですが、自ら引き取りにゆくことも珍しくはないようですね。
ちなみにマニー・コシュビン氏はそのクルマに乗る際には、「そのクルマに合った」ファッションを心がけることが多い模様。
そしていざポルシェセンター内へ。
なお、マスクは「ロッキー」。
別の動画ではロッキーのTシャツを着ており、ロッキーの不屈の精神に共感しているのかもしれません(同氏も極貧から大富豪にまで成長している)。
911タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションとご対面。
レンジローバーやクライスラーといったほかブランドのクルマが同じ建物内にあるのはアメリカの正規ディーラーにおける一つの特徴でもありますね。
ひととおり実車を前に説明を受けるマニー・コシュビン氏。
その後は書類のやり取り、付属品の授受など。
キーホルダーは内装色とマッチしたカラーです。
キーもボディカラーと同色。
ペンやキーフォブといった付属品があるようです。
それら付属品等をクルマに積み込んでいざ帰宅。
ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションはこんなクルマ
ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションは、ポルシェが今後「4つの」ヘリテージデザインモデルをリリースするとしているうちの先陣を切るモデルであり、1950年代~1960年代のクラシックなデザインを、現代の技術を用いて蘇らせた限定車です(この人はその4台をすべて揃えるのかもしれない)。
生産台数は992台、ボディカラーは専用となる”チェリーレッド”。
フロントフェンダー上には、かつてのポルシェ917を連想させるホワイトのアクセント、そしてサイドには「PORSCHE」文字入りストライプ、さらにサイドにはナンバーを入れるためのサークルが貼られます。
ホイールは「カレラ・エクスクルーシブ・デザイン」が装着され、サイズはフロント20インチ、リア21インチ。
ブレーキキャリパーはブラックにペイントされています。
「PORSCHE」「TARGA 4S」等のエンブレムはゴールド。
マニー・コシュビン氏愛用のオーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフと同じカラーですね。
ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションのインテリアはこうなっている
ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディションのインテリアは超エレガント。
一部にはパーフォレイト(穴あき)加工が施され、ファブリックも組み合わせられるようですね。
ちなみに後部座席はかなり狭い模様・・・。
ポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディション納車の様子はこちらの動画にて
まずこちらはポルシェ911 タルガ4Sヘリテージ・デザイン・エディション納車を受ける動画。
こちらは自宅に帰り、細部を紹介する動画。
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