| 実際にこの男に遭遇したとして、正気を保つ自信はボクにはない |
さて、これだけ問題視され幅広く報道されているにもかかわらず、いっこうになくならないのが「あおり運転」。
今回は大阪府堺市にて、これまで報道された中でも最高レベルに恐ろしいあおり運転の様子が捉えられています。
ANNewsCHが公開した動画では、40代夫婦の乗るクルマに対して執拗なあおり運転を行う赤い軽自動車が収められていますが、その恐怖の内容を見てみましょう。
あおり運転は1km以上も続いた
まず動画ではクラクションが鳴らされたり、ベタ付けされるという定番の「あおり運転」から。
動画では確認しづらいものの、後ろの軽自動車のドライバーは「中指を立てて」いるようです。
そして後ろのクルマは横に並び・・・。
幅寄せ。
なお、この夫婦は、恐ろしい体験のさなかにおいて、動画を撮影するとともに携帯電話にて警察へ通報し、スピーカーフォンにて実況するという機転をきかせています。
さらには急停止!
本当の恐怖はここからだった・・・
そしてさらに恐ろしいのはここから。
あおり運転を行っていた男はクルマから降りてきて、40代夫婦の乗るクルマを叩いたり・・・。
ドアノブを引っ張ったり。
カメラを向けて撮影しているはずなのにこの表情。
正直、起こって怒鳴っているほうがいくらかマシだったのかもしれません。
とにかく常軌を逸した行動を取る人、そして理解し難い行動を取る人は恐ろしく、「話が通じない」と感じたときの恐怖は想像に余りあるほど。
容疑者はやはり「無職」
なお、この容疑者は「無職」。
無職の人を差別するわけではありませんが、「やはり」という印象は拭えません。
そして逮捕された容疑者は「弁護士と会ってから話す」。
神妙な面持ちですが、この表情を見るとあおり運転を後悔しているようにも見え、しかしあおり運転時の表情は常軌を逸していたのもまた事実。
なお、煽られた方は急停止時に捻挫を負ったそうで、こちらについては一日も早い回復を祈るばかりです。
ただし体が回復しても心の方はなかなかもとには戻らず、トラウマになってしまうのかもしれませんね。
ちなみにぼくはずっと前、フィアット・バルケッタに追突され、それにも関わらず一方的に怒鳴られたことがあり(後の保険調査にて、こちらに非がないことが立証されている)、それがトラウマになっていて今でもフィアット・バルケッタを見ると体が硬直することも。
そのほか、あおり運転をしてきたクルマおよびそのメーカーについてもいい印象はなく、クルマに罪はないとわかっていながらも「あおってきたクルマ」だけは絶対に買うまい、と心に誓っています(そう考えると、客を選ぶこともプレミアムカーメーカーにとっては重要なのかもしれない)。
「ニタニタ笑う」あおり男の動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lcpzDiyVrgA参照:ANNnewsCH