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【動画】ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDとポルシェ911GT3との異色対決!911GT3のほうがウラカンEVO RWDよりも足回りが硬いようだ

投稿日:2021/08/27 更新日:

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDとポルシェ911GT3との異色対決!911GT3のほうがウラカンEVO RWDよりも足回りが硬いようだ

| いずれも「自然吸気エンジンを積む」という共通点を持っているが、本来は生息域の異なるクルマ |

しかしいずれも「それぞれのブランドにおいて、ほぼ最後の自然吸気エンジンのみで走るクルマ」となるだろう

さて、カーメディア、Auto Expressがランボルギーニ・ウラカンEVO RWDとポルシェ911GT3をテストするという珍しい動画を公開。

両者ともドライバビリティを重視したクルマであることにかわりはありませんが、明らかに競合するクルマ同士ではないという認識です。

ただし、両者には「自然吸気エンジンを搭載する」という共通点があり、これはほかのスーパースポーツが持たない特徴でもありますね。

両者とも「旧世代」と言えるかもしれないが

なお、現在では多くのスーパースポーツが(主に環境性能向上を理由に)ダウンサイジングターボを持つものの、今回動画に登場する2者のエンジンはともに「大排気量自然吸気」。

ある意味では時代遅れと言ってもいいパッケージングですが、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDは5.2リッターV10(610馬力)、そしてポルシェ911GT3は4リッター・フラットシックス(510馬力)を搭載しています。

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それに対し、ライバルとも言えるフェラーリやマクラーレンのスーパースポーツはターボエンジンを搭載し、296GTBやアルトゥーラに至ってはエレクトリックモーターを積むハイブリッド。

そう考えると、自然吸気ガソリンエンジンオンリーというのは旧時代的であるようにも思われ、しかし逆に現代においてこれを貫くことは信念なくしてできず、というのも環境規制を達成できないため「とんでもない額の」罰金を支払う必要があるから。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD
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実際のところ、ランボルギーニはポルシェのV8ツンターボエンジンをウラカンに積むこともできると思われ、ポルシェにしても他モデルに搭載されるツインターボ化されたフラットシックスを(911GT3に)流用することもできるはずですが、そうせずに「あえて」自然吸気エンジンを積むのは、それぞれのブランドの決意表明だと捉えることもできそうです。

そしておそらく、この2車は、それぞれのブランドにとって「最後の自然吸気エンジン(のみ)を積むモデル」となる可能性が高く(911GT3 RSがこれに続くことになりそうですが)、このシンプルな、そして「旧世代の」ガソリンエンジンが長きに渡り価値を維持することになるのかもしれません。

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ポルシェ911GT3の乗り心地はかなりハード

そしてAuto Expressでは、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD、ポルシェ911GT3ともにウェールズの公道そしてサーキットでも比較走行を行っており、テスターのスティーブ・サトクリフによると、「ウラカンEVO RWDのほうが911GT3よりも快適」。

これはぼくにとってちょっと驚きで、というのも実際にウラカンEVO RWDの足回りが「かなり硬い」と考えているため。

「EVO世代」のRWDモデルについては数値が公表されていないものの、その前の「ウラカンLP580-2」だと、4WDモデルの「ウラカンLP610-4」に比較して(後輪駆動モデルのウラカンLP580-2は)スプリングレートが40%高められているといい、よってEVO世代においても、4WDモデルのウラカンEVOに比較して、後輪駆動モデルであるウラカンEVO RWDのサスペンションがそれなりに硬くなっていると考えるのが自然です。

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実際のところ、ウラカンEVO RWDは、以前に乗っていたウラカンLP610-4に比べ乗り心地がハードで、路面状況によっては「ぐはっ・・・!」と声が出るほど足回りが硬いと感じられるシーンがあり、そのため「ポルシェ911GT3が、そのウラカンEVO RWDよりも更に硬い」と知って驚いているわけですね(そう考えると、992型911GT3の足回りの硬さはハンパではない)。

ちなみにサーキットでの比較において、「ランボルギーニがタイムの公表を許可しなかった」ためポルシェ911GT3との差は不明ですが(911GT3に勝てないのは当然であり、問題は「どれほどの差に収めることができたのか」)、いずれにせよ動画を見ていると「自然吸気のサウンドを楽しめるだけで」タイムなぞどうでもいい、という気になってきます。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDとポルシェ911GT3との異色対決動画はこちら

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参照:Auto Express

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  • この記事を書いた人

JUN

人生において戻せないもの、それは4つ。「失われた機会、過ぎ去った時間、放たれた矢、口から出た言葉」。とにかくチャレンジ、しかし紳士的にありたいと思います。

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