【動画】排気システムに変更？エキゾーストサウンドを録音しながら走る謎のランボルギーニ・ウルスが目撃される

｜　たしかにランボルギーニ・ウルスはそろそろフェイスリフトの時期ではあるが　｜

規制への対応や、ハイブリッド化に伴うエンジン調整の可能性も

さて、イタリア在住のスパイビデオ系ユーチューバー、Varrix氏。

当初は別に「本業」を持ちながらスパイ動画の撮影を行ってYoutube上へと投稿を行っており、その後に安定した（Youtubeからの）収入が得られるようになったため本業をやめて「スパイビデオ専業ユーチューバー」へと転身することに。

ただ、その直後からYoutube側のアルゴリズム変更によって閲覧回数が激減し、さらには（おそらくは自動車メーカーからのクレームによって）動画が多数削除されたために大幅に収入が減ってしまい、「Youtuberへの転身は最大の決断ミスだった」とコメントしたことも。

そしてそのまま消えてしまうんじゃないかと心配していたものの、今回またランボルギーニ・ウルスのスパイ動画をUPしており、その健在ぶりをアピールしています。

謎のランボルギーニ・ウルスが登場

そして今回の動画はランボルギーニ本社付近にて撮影されたもので、まずは本社敷地内からウルスが登場。

見たところ現行モデルとの相違が見受けられないようですね。

ただし室内には3名が乗車し、計測器っぽいデバイスも積まれています。

非常にゆっくりとした速度で走り、スパイフォトグラファーの横を通り過ぎますが、何やらリアには見慣れないデバイスが装着されています。

どうやらエキゾーストパイプに向けてマイクをセットしており、そのサウンドを録音しているようですね。

エキゾーストパイプ自体もとりわけ変わったところが無いように見えますが、なんらかの録音を行っているということは「変化がある」ということになり、そして「ゆっくり」走っているということは、なるべく排気音を小さく抑え、その変化をユーチューバーに気づかせないようにするためなのかもしれません。

なお、ウルスは2018年から生産が開始されており、そろそろフェイスリフトの時期ということもあってか幾度となく（フェイスリフトモデルと思われる）プロトタイプが目撃されている状態。

ただし今回の車両については偽装や見た目の変更はなく、単にサウンドを収録しているのみ。

その理由については知る由もなく、ハイブリッド化に伴うサウンドの調整なのか、騒音規制に対応するための計測なのか、はたまたフェイスリフトモデルではエンジンやエキゾーストシステムに変更を加えるのか、もしくはその他にもなにかあるのか。

とにかく続報を待つしかなさそうですね。

謎のランボルギーニ・ウルスが登場する動画はこちら

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参照：Varryx