| 仮装系、ウケ狙いのクルマもけっこう多いようだ |
中には危険すら感じさせるクルマも
さて、Youtube上では様々な今年を振り返る動画が登場しており、これら動画を見ると「1年がすぎるのは早いな・・・」と思ったり。
そこで今回は「2021年のニュルブルクリンクを走った、もっとも奇妙なクルマたち」というコンピレーション動画を紹介したいと思いますが、この動画の中には文字通り「奇妙な」クルマが登場していて、「ニュルブルクリンクを走るクルマの(ドライバー)すべてがタイムを競ったり、自分のドライビングスキルを磨こうとしているわけじゃないんだな」とも改めて感じさせられます。
ニュルブルクリンクにはこんなクルマが走っている
そこで早速ニュルブルクリンクを走る奇妙なクルマたちについて、まずこちらはアメリカのパトカー風にカスタムされたクルマ。
けっこうな頻度でこの「パトカー風」が走っているようではあるものの、ここはサーキットだとわかっていても、その姿が目に入ると思わず減速してしまいそうですね。
こういった仮装系もチラホラ。
おそらくディーゼルとは思いますが、黒煙を撒き散らすボルボ。
これはちょっと危険極まりない感じ。
こちらは全身をチェックの布地でラッピングしたボルボ。
雨が降ったらどうするんでしょうね。
なかなか楽しそうなサイドカー。
こちらもけっこう楽しいんじゃないかと思えるトライク。
ルーフを買うカネをくれ・・・。というダラーラ・ストラダーレ。
ドライバーは「浮き輪」を身に付けているようです。
これはおそらく本物のレーシングカー(それを乗用車っぽく見せているのかもしれない)。
ニュルブルクリンクのみではなく、公道でもけっこう見かけるらしい、フィアット500の「3輪車」。
おそらくは通常のフィアット500を3輪にコンバートしているのだと思われ、しかしどういったメリットがあるのかは不明です(税制や、通行区分的に有利になるのかもしれない)。
なにか公用のクルマ(の払い下げ?)のように見え、しかし詳細は不明です。
「なにか」を載せて走るクルマも少なくない
そして意外と多いのが「なにか」を載せて走るクルマ。
こちらはピカチュウのぬいぐるみを載せています。
こっちはクマ。
視界を大きく塞いでいて、何かの拍子に飛んでいったりしそうという恐ろしさも。
かなり重そうなモノを載せて走るボルボ。
「それ載せて走る必要ある??」って感じです。
こちらはコカコーラ。
仕事道具みたいなものを乗っけていますね。
こちらもよくわからないモノが載っています。
リアにはスクーター。
こういったクルマがニュルブルクリンクの入り口で止められないのはちょっと不思議ですね。
ニュルブルクリンクには「似つかわしくない」クルマも
そしてニュルブルクリンクには様々なクルマが走っていて、中にはトラックやバスが走行していることも。
いったいどういった理由でこういったトラックが走っているのかはまったくのナゾです。
ラーダ・ニーヴァ。
そのパワーを考慮するとサーキットには不向きと思われ、しかし「パワーを使い切れる」ために意外と楽しいのかも。
007の映画のロケから直行してきたかのようなランドローバー・ディフェンダー。
キャンプ仕様のメルセデス・ベンツGクラス。
コケるんじゃないか?と心配になるほど車高の高いデリバリーバン。