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【動画】「ターボなんぞでふやけやがって・・・」MFゴーストがTVアニメ化!実車からサンプリングしたサウンドでスーパーカーバトルを見ることができるぞ

2022/01/07

【動画】「ターボなんぞでふやけやがって・・・」MFゴーストがTVアニメ化!実車からサンプリングしたサウンドでスーパーカーバトルを見ることができるぞ

| 原作中での名セリフの再現に期待したい |

頭文字Dではほぼなかった「長丁場」でのバトル、そして駆け引きや混走には要注目

さて、あの名作「頭文字D」の流れを汲む「MFゴースト(しげの秀一原作)」のTVアニメ化が決定し、今回ティーザー画像も同時にリリース。

ティーザー動画を見るに、原作コミック1~3巻あたりがまず製作されるようで、主役のトヨタ86のほか、日産R35 GT-R、フェラーリ488GTB、アルファロメオ4C、ロータス・エキシージ、ポルシェ718ケイマン等が収められています。

なお、当然ながらそれぞれの車両はCGにて再現されますが、技術の向上によって動きが(ちょっと)リアルになっていて、しかし要注目なのは「実車のサウンドをサンプリングした」と発表されていること。

作中には様々なスーパーカーが登場

MFゴーストは(使われなくなった)公道にて行われる、事業としての(エンターテイメント性やゲーム性を高めた)近未来のモータースポーツを描いていますが、参戦する車両には制限がなく、よってハイパワーなスーパーカーも多数登場します。

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ただし主役はやはりトヨタ86なので、「86がスーパーカーに後塵を浴びせる」様子を描かねばならず、そこで導入されるレギュレーションが「グリップウエイトレシオ」。

劇中の表現を借りるならば「重いクルマほど太いタイヤを装着できる」「軽量化しても細いタイヤしか装着できない」ということになり、かつタイヤは開催側から供給されるわけですが、ここでは「クルマのバランス」「タイヤを使い切る技術」が重要となってくるわけですね。

なお、ぼく的に注目するのはやはりフェラーリ488GTBとランボルギーニ・ウラカンのバトルです。

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それぞれのキャラも個性的

原作だと、ウラカンのドライバー(大石)はいまひとついい人物として描かれず、けっこう悪態をつくことが多いもよう(本来はウラカン・ペルフォルマンテで走りたかったようだが、ウラカンLP610-4で参戦)。

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そしてフェラーリ488GTBに対しては「ターボなんぞでふやけやがって」「キング オブ ザ スーパーカーと言えるのは今やランボ様だけだろ」という暴言を吐く始末。

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そしてポルシェ911GT3とポルシェ718ケイマンSとの戦いにも要注目。

718ケイマンSを操るのは超エリートドライバーであるべッケンバウアーですが、911GT3のドライバー(石神)をして「その走りには加齢臭が漂う」と表現し、「ヨーロッパのレースなら10歳の子どもでもそこでアクセルを踏み抜くぜ」「そろそろボクの目の前から消えてくれ」といったマウント発言も。

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そのほかにもロータス・エキシージ、アルファロメオ4Cといった軽量ミドシップスポーツを駆る「ヤジキタ兄妹」、そしてトヨタ86を操る主人公、カナタ・リヴィントンとの共闘もなかなかの見もので、頭文字Dとは異なる「長丁場」のレースを面白くしてくれる存在だと思います。

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「MFゴースト」ティーザー動画はこちら

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参照:avex pictures

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