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タイヤ / ホイールが超ツライチ、マツダ スピリット レーシング 3 コンセプトを見てきた【動画】

タイヤ / ホイールが超ツライチ、マツダ スピリット レーシング 3 コンセプトを見てきた【動画】

| 現段階でマツダ スピリット レーシング 3 コンセプトの市販については具体的に何かが示された訳ではないが |

そのイメージはスーパー耐久参戦用車両「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept 55号車」

さて、マツダ ブランドスペース大阪に展示さている「マツダ スピリット レーシング 3 コンセプト」を見にマツダ ブランドスペース大阪へ。

これは東京オートサロン2024にて初公開された車両であり、マツダが展開しているモータースポーツ推進活動、「マツダ スピリット」を体現するコンセプトカーです。

このマツダ スピリットは「共に挑む」をテーマに掲げ、人々とモータースポーツとの接点を増やすこと、そしてモータースポーツに関わろうとするファンを後押しすることを目的としていて、つまりはトヨタによる「GR(Gazoo Racing)」と同様の活動を行っているわけですね。

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マツダ スピリット レーシング 3 コンセプトはこんなクルマ

そこでこのマツダ スピリット レーシング 3 コンセプトを見てみると、ボディカラーは薄いグレー(グロス仕上げ)、そしてそこへ一段濃いマットもしくはグロス仕上げのグレーとレッド(グロス)とが用いられるという仕様。

そしてグロスブラックも各部へと効果的に用いられており、フロントグリルのメッシュはブラック、マツダエンブレムはブラッククローム。

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右端にはマツダ スピリット レーシングのバッジが装着され・・・。

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リアの「MAZDA3」バッジもブラッククローム。

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マツダエンブレムもブラッククローム。

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テールパイプがブラックもしくはブラッククロームでないのはちょっと残念。※フロント、サイド、リアスカートには一段階濃いグロス仕上げのグレーが用いられている

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フード上にはストロボ風の処理がなされたラインが用いられ・・・。

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リアではこれが二分割。

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なお、こういった「分割(スプリット)」「センターライン」はマツダ スピリット レーシングにおいてひとつのデザインテーマとしても取り入れられており、「左右を分割するかのような処理」がいくつか見られます。

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ドアミラーにはレッドのアクセントが入り・・・。

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ホイールはグロスブラック、ブレンボ製ブレーキキャリパーはレッド。

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ちなみにタイヤ / ホイールはとんでもなくツライチ。

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ボディサイドには「MAZDA SPIRIT RACING」のレター入り。

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そして特筆すべきはこのカーボンファイバー製リアウイング。

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スワンネックスタイル、そして・・・。

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立体的な構造を持っています。

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インテリアにはブラックのあるカンターラとレッドステッチが用いられ、ステアリングホイール上のマツダエンブレムもブラック仕上げ(こちらはブラッククロームではなくマットブラック)。

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シートはブラックレザーとブラックアルカンターラのコンビ、そしてハーネスつき。

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ダッシュボードには「MAZDA SPIRIT RACING」のロゴが刺繍にて再現されています。

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現段階だと「MAZDA SPIRIT RACING 3 コンセプト」は文字通りのコンセプトカーにとどまり、発売時期については言及されていない状態ですが、「発売を検討中」であること、そして「マツダスピリットをマツダのサブブランドに育成したい」という意向が示されているため、そう遠くない未来になんらかのアナウンスがあるのかもしれませんね。

「MAZDA SPIRIT RACING 3 コンセプト」「MAZDA SPIRIT RACING RS コンセプト」を紹介する動画はこちら

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