ブライトリングとトライアンフとのコラボレーションが実現、それぞれクロノマットとスピードトリプルに特別モデルが登場。ポップアップラウンジでの展示も

｜　ブライトリングは「陸、海、空」すべてにそのルーツを持っている　｜

このトライアンフのバイクの購入者はマッチングシリアルナンバーのクロノマットを購入可能

さて、ベントレーとのコラボレーションを解消し自由に動けるようになったブライトリング。

直近でも様々なコラボレーションを展開を行っていますが、今回は英国の老舗バイクメーカー、トライアンフとの協業を行い特別仕様のバイク「SPEED TRIPLE 1200 RR BREITLING LIMITED EDITION」と腕時計「クロノマット B01 42 トライアンフ」を発表しています。

ブライトリング クロノマット B01 42 トライアンフはこんな腕時計

そしてまずはクロノマット B01 42 トライアンフ（TB0134101M1X1 / 154万円）を見てみると、ケースはチタン、そして組み合わせられるのはレッドゴールド。

ストラップはレッドゴールドにマッチしたヴィンテージ調のカーフレザー、裏面にはブライトリングらしいイエローがあしらわれています。

搭載されるムーブメントはブライトリング01（マニュファクチュールキャリバー）、パワーリザーブは70時間。

トライアンフ スピードトリプル RR ブライトリング リミテッドエディションはこんなバイク

そしてもう一方のスピードトリプル RR ブライトリング リミテッドエディションは270台のみの限定販売となっており、価格は2,995,000円に設定されています。

通常のスピードトリプル RRに対しアクラポビッチ製マフラーやカーボンファイバー製パーツ、スクロールLEDウインカーなどが取り付けられるという仕様を持っており、その他にも「ブライトリングバージョン」ならではの仕上げが多数追加されています。

車体カラーはメタリックグレーとブラックのツートン、そしてイエローのコーチラインやブライトリングのロゴが入ります。

ちなみに液晶メーターの起動画面は「ブライトリング仕様」へと変更されているのだそう。

ステムにはCNC加工にて「BREITLING」の文字とエンブレム、そしてシリアルナンバーが入っており、このスピードトリプル RR ブライトリング リミテッドエディションの購入者はマッチングナンバーのブライトリング クロノマット B01 42 トライアンフ オーナーズエディション（上のモデルとは異なる特別版で、文字盤にカーボンファイバーが使用される）を入手する権利が与えられる、とアナウンスされています。

ホイールのハブにも「B」文字が入るなど、細部に至るまで特別な仕様を持っているようですね。

期間限定にて大阪にブライトリング・ポップアップ・ラウンジが出現

なお、ブライトリングは今年で140周年を迎え、これにあわせて様々なイベントを展開していますが、6月27日（木）〜6月30日（日）にかけ、大阪にブライトリング・ポップアップ・ラウンジが登場することに。

ここでは200本にわたる新作腕時計の展示、そして店頭販売がなされないオンラインストア限定モデル、そしてブティック限定モデル、ブライトリングのヒストリカルモデルも展示されるほか、トライアンフ スピードトリプル RR ブライトリング リミテッドエディション、ブライトリングがサポートする室屋義秀選手が操縦するアクロバット飛行専用機、EXTRA330LXも展示される、とのこと。

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参照：Triumph, Breitling