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フェラーリの新型ハイパーカー「F250」最新スパイビデオが登場。そのルックスはレーシングカーというよりは「美しく流麗なスポーツカー」といった印象

フェラーリの新型ハイパーカー「F250」最新スパイビデオが登場。そのルックスはレーシングカーというよりは「美しく流麗なスポーツカー」といった印象

| まだまだわからない部分は多いものの、おおよその姿が明らかに |

現時点では搭載されるパワートレーンについても「ナゾのまま」

さて、ラフェラーリ後継ハイパーカー、コードネーム「F250」の最新スパイ動画がマラネロより到着。

撮影したのはスーパーカーストーカーことVarryx氏ですが、F250の偽造もやや薄くなり、そしてその偽装の下にあるのはプロダクションモデル同様のボディだと考えていいのかもしれません。

ラフェラーリ後継、新型ハイパーカーはこうなる?現在フェラーリのデザインは大きな変革期を迎え、「イコーナ」シリーズも存在する以上、レトロには行かないはずだ
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フェラーリの新型ハイパーカーはどんなクルマに?

このフェラーリの新型ハイパーカーにつき、まずリアから見ると、812コンペティツィオーネ同様の「クローズされた」リアウインドウを確認でき、SF90 XXストラダーレに近い「バー状の」テールランプなど、ここ最近のフェラーリのスペシャルモデルに採用されてきた共通の意匠を持つことがわかります。

一方で昇降式大型リアウイング、大きく深いリアディフューザー、センターエキゾーストといったデザインも見られますね。

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サイドから見ると低く流麗なプロポーションを持っていること、ル・マン・ハイパーカーである499Pに近いものではなく独自のシルエットを持つことがわかり、ラップアラウンド型フロントウインドウ、極端に小さなサイドウインドウ(バブル型キャビンを採用するため、開閉機構を持たせようとなると必然的にそのそのサイズが小さくなる)といった特徴も。

なお、ボディサイドはデイトナSP3のように大きく「下の方に向かって巻き込まれた」形状を持っていて(これは往年のフェラーリのレーシングカーへのオマージュだと思われる)、リアフェンダー前にはSF90ストラダーレのように下方へと向かいリアタイヤをカバーするかのような形状、そしてグラウンドエフェクトを最大化するためと思われるサイドスカートが装着されており、全体的な雰囲気は「レーシングカー」というよりも「洗練されたスポーツカー」といった感じですね。

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そのほか、フェラーリ本社付近にはこんなクルマが走っている

このほか動画ではフェラーリ本社付近を走る様々なクルマを確認でき、まずこちらは「グレー」のプロサングエ。

これまでグレーのフェラーリはかなりレアな存在ではあったものの、最近では少しづつその勢力を拡大しつつあるように思います。

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こちらはマットブラックのプロサングエ。

プロサングエでは(動画を見る限り)これまでのフェラーリには存在しないような個性的なカラーを選ぶ例が珍しくないようですね。

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さっそく生産がなされていると見える12チリンドリ。

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ゴールドのようにも見えますが、ジャッロ・トリプロ・ストラートかもしれませんね。

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こちらはシルバーの12チリンドリ(なぜかカモフラージュがなされている)、そしてその後ろにはシャルル・ルクレールの488ピスタやデイトナSP3っぽいカラーリング(ただしストライプがホワイトではなくグレー)のSF90ストラダーレ。

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ちょっとめずらしい、しかし最近増加しつつあるというグリーンをまとうSF90スパイダー。※SF90はもう生産終了がアナウンスされている

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こちらもほぼ生産が完了しつつあり812コンペティツォーネ(センターだけではなくボディサイドにもラインが入る)。

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生産が本格化したものの遠くない未来に製造が終了するものと思われるローマ・スパイダー。

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直近のフェラーリの業績に大きく貢献されたとアナウンスされた296GTB。

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フェラーリの新型ハイパーカー「F250」を捉えたスパイ動画はこちら

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参照:Varryx(Youtube)

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