
| 発生したトラブルは452件、実際に1件のみではあるが事故が発生 |
問題への対応は「プログラムの書き換え」にて終了
さて、日産が「ノート」「ノート オーラ」「エクストレイル」の3車種にリコールを届け出。
対象となる製造期間は令和2年11月12日から令和8年4月6日、そして対象台数はかなり多く600,595台にものぼります。
問題の内容はこんな感じ
そして今回のリコールにつき、その内容は「リチウムイオンバッテリーの制御」にかかわるもので、「リチウムイオンバッテリコントローラ」の制御プログラムが不十分なために「不要な異常判定」を行ってしまい、それがもとで(実際は正常なのに)メーター内に警告メッセージを表示したり、駆動用エレクトリックモーターの出力が制限される場合があるといい、「最悪の場合」だとエレクトリックモーターへの電力供給が遮断され走行不能に陥ることがあるもよう。
つまり実際には問題がなくとも「エラー表示を出してしまい」、それが最悪だと致命的な問題を引き起こすということになりますが、これもまた電動化時代ならではのトラブルだといえそうですね。
注目に値するのは、実際に発生した問題が452件もあること、そしてこれが原因で発生した事故が1件(物損)報告されていることで、さらに日産がこの問題を把握したのは自社による検証ではなく「市場からの報告による」もので、つまり消費者からの報告によって不具合を発見したであろうこと。

Image:Nissan
日産自身で問題を見つけられなかったことや、ここまで問題発生件数が増えるまで対策ができなかったことはちょっと残念ではありますが、それでも今回キッチリと対応を行うこととなり、対策としては「修正プログラムへと書き換える」。
これによって対象モデルのオーナーは安心してクルマに乗り続けることができそうですね。
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参照:国土交通省










