
| レクサスが次々と主要モデルを「アップデート」 |
いずれのモデルも足回りに大幅な改良が入ることでドライバビリティが向上
レクサスの最高峰SUVとして世界中で高い評価を獲得している「LX」にも待望の進化が訪れることに。
今回の一部改良では、走行基本性能のさらなる熟成が図られただけでなく、スポーティな走りとスタイルを極めた新グレード“F SPORT”がラインアップに追加され、本格的な悪路走破性を持ちながらもオンロードでの俊敏な走りを求めるドライバーにとって非常に魅力的なアップデートとなっています。
ここでは、新型LXの改良点や“F SPORT”の専用装備、市場でのポジショニングについて見てみましょう。

この記事の要約
- レクサスのフラッグシップSUV「LX」が一部改良を受け、待望の“F SPORT”が新設定
- 全仕様でEPSの制御最適化やサスペンションのチューニングを行い、操縦安定性と乗り心地をさらに向上
- “F SPORT”には専用メッシュグリルや22インチ鍛造ホイール、パフォーマンスダンパーなどの特別装備を満載

フラッグシップSUV「レクサス LX」の概要
レクサス LXは「世界中のどんな道でも楽に・上質に」をコンセプトに開発されたフラッグシップSUV。
過酷な環境にも耐えうる強靭なボディと四輪駆動性能を備えつつ、レクサスならではの静粛性と上質な乗り心地を高次元で融合させた存在として知られます。
今回の一部改良では、レクサスが掲げる走りの味である「Lexus Driving Signature」をより高い次元へと進化させるため、基本構造や制御系に徹底的な見直しが施されており、これは今年の秋に改良を受けたレクサス各モデルに「共通する」内容だと言えそうですね。
新型LXの特徴・スペック・デザイン
今回の一番のトピックは、スポーティな世界観と高い走行性能を両立した“F SPORT”の追加であり、専用のパフォーマンスパーツやアグレッシブな内外装デザインが採用されることに。

主な改良点と専用装備
| 項目 | 特徴・詳細 |
| 走行性能(全車共通) | EPS(電動パワーステアリング)のチューニング最適化により、忠実な操舵感を実現。サスペンション特性の見直し。 |
| “F SPORT”専用足回り | パフォーマンスダンパー(前後)、トルセンLSD、リヤスタビライザーを標準装備。EPSおよびAVSも専用チューニング。 |
| エクステリア | 漆黒メッキモール付メッシュラジエーターグリル、22インチ鍛造アルミホイール+レッドブレーキキャリパー、リヤディフューザー形状バンパー。 |
| インテリア | 横Gへのホールド性を高めた専用フロントシート、ディンプルレザー(ステアリング/シフトノブ)、アルミペダル。 |
| メーター・コックピット | 12.3インチフルグラフィックメーターに“F SPORT”専用を含む3パターンの表示レイアウトを設定。 |

競合比較・市場での位置付け
ラグジュアリー・フルサイズSUV市場において、レクサス LXはメルセデス・ベンツ Gクラスやレンジローバー、BMW X7といった強豪モデルと競合するポジショニング。
これまでのLXは、圧倒的な信頼性とオフロード性能(“OVERTRAIL+”など)や、至高の寛ぎを提供する重厚なラグジュアリー(“EXECUTIVE”)が強調されていましたが、しかし今回“F SPORT”が加わったことで、オンロードでのスポーティなハンドリングと引き締まったデザインを求める層にも応える万全の体制が整うこととなり、他社のハイパフォーマンスSUVと比較しても、信頼性の高さとスポーティな操縦安定性とを両立した唯一無二の存在感を示す存在へとランクアップしています。

補足情報・新しい気付き
今回“F SPORT”に標準装備された「トルセンLSD」や「前後パフォーマンスダンパー」は、巨体を感じさせない素直なコーナーリング特性と車体振動の収束に大きく寄与するもの。
単に見た目をスポーティにするだけでなく、シャシーの深部にまで手を入れることで、長距離ドライブでの疲労軽減とドライビングの楽しさを同時に引き上げている点は、ドライバー目線に立ったレクサスならではのこだわりと言えそうですね。
なお、「OVERTRAIL+」ではタイヤサイズが265/65R18から265/70R18へと拡大されていますが、これは先に改良を受けたGX同様に「オフロードでの走破性を考慮したもの」で、新型LXでは「オンロードとオフロード」における性格の割り振りをより明確にしてきた、ということに。

結論
一部改良を経てさらに磨きがかかった「レクサス LX」は、フラッグシップとしての気品と高い走行性能をより強固なものとした存在。
とくに新たに加わった“F SPORT”は、SUVに走りの情熱を求める層にとって最高の選択肢となりそうです。
なお、価格はLX600では1560万円〜1700万円、LX700hだと1700万円〜1800万円に設定されており、2026年10月1日より販売が開始されています。

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参照:LEXUS











