BMWEBがついにM2クーペを公開に。
1Mクーペの後継に当たりますが、サイズ的にはE30 M3クーペに近そうです。
エンジンは3リッターツインターボで370馬力を発生。
重量は1495キロ(意外と重い。ウラカンよりも重い)で、M235iよりも40キロほど増加しています。
トランスミッションは標準で6MT、0-100キロ加速は4.5秒。
オプションで7速DCTを装着でき、その場合は4.3秒に。
なお最高時速は250キロに制限されています。
価格は不明ですが、600-650万円辺り(北米)と言われていますね。
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BMW M2カブリオレの公式とみられる画像がリーク。
画像そのものはCGではありますが、メディアによるとBMW内部から入手したものとされ、BMWがその存在を否定しているM2カブリオレが登場する可能性を示唆していますね。
今年の初めにBMWのチーフエンジニアは「M2はハードコアな車であってコンバーチブルのような快適性を追求したバリエーションはふさわしくない。それはM235iコンバーチブルの役目だ」としてその存在をバッサリ否定しています。
ただ、M2は大きなヒットとなる可能性があり、他のMモデルにもコンバーチブルが存在することを考えると、方針転換にてM2コンバーチブル(カブリオレ)が登場してもおかしくはなさそうですね。
非オフィシャルながらも、発表されたばかりのBMW M2クーペのコンバーチブル版レンダリングが登場。
1Mクーペではコンバーチブルが発売されず終いでしたが、ぜひともM2では登場させてほしいところ。
実際に登場するとなると、M4クーペ/M4コンバーチブルに照らしあわせた場合、M2コンバーチブルでは重量で+250キロ重く、0-100キロ加速は0.3秒遅くなることが予想されますが、もともとの馬力が違うので、M2コンバーチブルにおいてはもう少し遅くなるかもですね。