メルセデス・ベンツが新型Eクラスの内装イメージを公開。
関係者向けのプレゼンの様子とともにリリースされていますが、稼ぎ頭だけにかなりの気合が入っているようです。
全体的にはSクラスによく似ており、デュアルスクリーンなどはほぼ同じように見えます。
インフォテイメントシステムは大きく進歩しているようで、ドライビングモードに合わせて車内のイルミネーションも変化するようですが、かなり雰囲気のあるイルミネーションですね。
こういったイルミはBMW結構、メルセデス・ベンツがかなり力を入れていますが、もともと日本車が得意としている分野でもあり、レクサス各車、そしてトヨタでもアルファードやヴェルファイアなどは取り入れてくるかもしれない、と考えたりします。
プレゼンの場面では高級家具と一緒に車両が展示されていますが、メルセデス・ベンツはルフトハンザ航空機のファースト・クラス内装を手がけたり、ロンドンでは高級アパートの内装を手がけたりといった事例もあって、かなり内装には力を入れていることがわかります。
トリム、シートのデザインや素材については相当な種類があるようですが、高級家具と異なるのは「イルミネーション」の部分で、インフォテイメントシステムとあわせて車の内装は独自の進化を遂げているようですね。
メルセデス・ベンツがロサンゼルスで開催中のCESにて、新型Eクラスのデジタルメーターを公開。
展示用のメーターとステアリングホイールにて、来場者にも操作できるようにしています。
スイッチのほかタッチパッドや音声によるコントロールも可能となっており、表示方法含めて先進的ですね。
ディスプレは上位モデルでは12.3インチとサブディスプレイ7インチ、下位モデルでは8.4インチディスプレイとアナログメーターという構成になるとされています。
既報のとおり表示スタイルはクラシック、スポーツ、プログレッシブの3通り。
それにしてもカーナビ画面が大きくインパクトがあります。
来年1月のデトロイト・モーターショーにて公開予定の新型メルセデス・ベンツEクラス。
先週より内装の画像が公開されたり外装のリークが出てきたりしていますが、今回は公式に内装の動画が公開に。
ほぼ全開の画像のとおりなので目新しさはありませんが、やはりメーターのグラフィックは動画で見ると新鮮ですね。