ランボルギーニの生きる伝説、バレンチノ・バルボーニ氏が自身のブランド「VB」を設立。
10代でランボルギーニへ入社し、その後テストドライバーとなって定年まで勤め上げ、退職後にもランボルギーニのブランドアンバサダーとして世界中のイベントに顔をだす多忙な人物でもあります。
今回はモンターレ・カーウイークにて浅識発表されるエキゾーストシステムを先行公開していますが、これは製作に350時間を要し、わずか30セットのみ提供というレアなもの。
重量はわずか6.3キロ、素材はチタンでハンドメイド。
キャッチコピーは「New Dimension In Sound」で、バルボーニ氏が自信を持ってお薦めする、といった印象の画像ですね。
なお今回はランボルギーニ・アヴェンタドールLP750-4 SVのみの対応で、「選ばれた（方法は不明）」オーナーのみが購入できる、とのこと。
ランボルギーニの認定するオプションかどうかは不明ですが、魅力的な製品ですね。
少し前にバレンチノ・バルボーニ氏が限定にてハイエンド・エキゾーストシステムを発売と報じられましたが、その概要が動画で公開に。
エキゾーストシステムの重量はわずか6.3kgでチタン製、オールハンドメイド。
製造には350時間を要するとされ、限定数量は30台分のみとなっています。
バレンチノ・バルボーニ氏はランボルギーニに18才で入社後に定年まで勤め上げ、2008年に退職したのちもランボルギーニのブランドアンバサダーとして活躍。
やはりランボルギーニに対する情熱は失っておらず、今回のアヴェンタドールSV向けのエキゾースト開発につながったのでしょうね。
そのサウンドは動画で確認できますが、さすがはバレンチノ・バルボーニ氏のプロデュースだけあって往年のスーパーカーを連想させる轟音に仕上がっています。
