ランボルギーニ・アヴェンタドールにノヴィテックのエキゾーストシステムを装着し、思いっきり回してみた動画。
エンジンスタートから(いつ聞いてもアヴェンタドールのセルの音は最高)空ぶかし、走行、更にはトンネルの中で全開走行、おまけに火を吹く様子を収めるなど「全部入り」の動画ですが、これは「わかってる」ユーチューバーの素晴らしい仕事です。
こちらはカプリスト。
アイアンマン風のラッピングが施されていますが、かなり吹かしながら走っており、凶暴なまでのサウンドを聞くことができます。
NOVITECによるランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4ロードスターのカスタムカー「TORADO」がドバイにて販売中。
ノヴィテックはフェラーリであればROSSO、ランボルギーニであればTORADO、マセラティであればTRIDENTEなど部門を分けてチューニングを展開中。
なお日本でも代理店によってパーツや価格が紹介されており、ウラカンの場合はこちら。
エキゾーストシステム、サスペンション、タイヤ/ホイール、エアロパーツなど多数。
もしかすると現時点ではもっともウラカン向けのカスタムパーツが豊富かもしれません。
価格についてはかなり高価と言えますが、オークリーデザインと同等であり、「標準的」なのかもしれませんね。
ノヴィテックによってチューンされたアヴェンタドール、Torado LP760-4。
室内駐車場にて思いっきりアクセルをふかして音が反響&火をふく動画。
低回転ではかなりバリバリという音が目立ちますが、高回転になると一気に甲高い快音に。
ユーチューバー、Shmee150氏がチューナー、VOS(Vision of Speed)のファクトリーを訪問。
会社自体はドイツのネッカースウルムにあるとのことですが、Shmee150氏はイギリス人なので、出向いての取材ということになりますね(それでもVOSから費用が出たり、自身の動画でも収益を得られるはずなので、こうしたことで生計を立てることができるのは羨ましい)。
動画ではランボルギーニ・アヴェンタドールSV/ウラカン、メルセデスAMG GT、シボレー・コルベット、フェラーリ488GTB、BMW M2などのエキゾーストサウンドを聞くことが可能。
なかでもAMG GTのアメリカンなサウンド、コルベットのキレのいい炸裂音はなかなかのもの。
加えてVOSではリモコンでナンバープレートを格納するシステムを開発しており、これはなかなか便利。
バンパー下部に取り付けるものですが、ボタン一つでナンバーがバンパーの下側に格納されるというものです(一応「セキュリティのため」としていますが)。
関連投稿:VOSがフェラーリ488GTBをカスタム。カーボン製エアロとホイールで武装
VOSがフェラーリ488GTBをエンジン、外装ともにチューン。
プログラムは幾つかあるようですが、750馬力から900馬力まで出力を向上させることができ、上位メニューになるとECUやエキゾーストシステムの交換だけではなくターボチャージャーまでも交換するハードな内容。
外装においてはフロントスポイラー、ミラーキャップ、サイドスカート、リアディフューザー、サイドインテークのルーバーに加えて大きなリアウイングも装着し、ホイールも交換して上で車高もかなり落としているようですね。
このリアウイングは可変式のようで、「飾り」ではなく相応のダウンフォースを発生する、とのこと。
カーボンパーツで(そして高価なことでも)有名なVOSによるフェラーリ488GTB。
フロントスポイラー、サイドステップ、リアウイングなどカーボンファイバー製エアロパーツが装着されていますが、フロントバンパーには飛び石や虫がけっこう付いており、相当な速度でテストしていることがわかります。
なおナンバープレートがガムテープで貼り付けられていますが、通常の位置(バンパー前)に装着すると空力上もしくはクーリングにおいてなんらかの問題が出るのかもしれませんね。