テスラ・モデルS P90Dの後部座席に子供を乗せ、水を飲んでいる最中にラディキュラス・モードを使用して急加速する動画。
あまりの加速の凄まじさに水が一気に後方へと飛んで行き、子どもたちはびしょ濡れに。
以前にアリエル・アトムに乗車中にマクドナルドのセットを食べようとする動画あり、ほぼ食べることが敵わずポテトなどが後ろに飛んでいった動画ありましたが、加速とは恐ろしいものですね。
なおP90でこの加速なので、最新モデルのP100Dはさらに加速が強烈であることが用意に想像できます。
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テスラはモデルS P100Dを「0-100キロ加速において量産車最速」と主張していますが、そのモデルS P100Dを雨の中テストした男が登場。
ウェットでのタイムを計測したかったわけではなく、計測したときにウエットだっただけということだそうですが、それでもけっこう雨が降る中を0-100キロ2.7秒で加速しており、相当な加速性能並びにトラクション性能を持っていることがわかります。
ガソリンエンジン車でもホイールスピンしそうな状況の中、EVということでトルクの立ち上がりが強烈であるにもかかわらずグイグイと加速していますが、テスラはかなりよくできている車と言わざるを得ないと思います(このパワー、ヘビーウェットでまっすぐにホイールスピンせずに加速するのは容易なことではない)。
なおモデルS P100Dはドライだと0-100キロ加速2.5秒と公表されており、この数字はポルシェ918スパイダーよりも速く、ブガッティ・シロンと同じ数字ですね。
テスラ・モデルS P85Dをサーキットに持ち込んだ動画が登場。
テスラ・モデルXはその驚異的な加速力が一つの特徴であり、直線加速をスーパーカーと競うものは数あれど、サーキットを走行したものは珍しいと思います。
サーキットは「ヴァージニア・インターナショナル・レースウェイ」で昨年テスラ・モデルSがテストを行った場所。
今回はラップタイムの記録に挑戦することとなっていますが、レイアウトや重量(2.6トンもある)を考えるとサーキット走行に圧倒的に不利な車であることは間違いありません。
ただし実際に走行してみるとテスラ・モデルS P85Dはラップタイム3:17,4を記録しており、6.4リッターV8/468馬力を誇るジープ・グランドチェロキーSRT8とほぼおなじタイムで、コースレコードを持つポルシェ918スパイダーの30秒遅れにとどまるという好成績。
であればさらに出力が高いP95DやP100Dのタイムはどうなのか、また「何周くらい走れるのか」はちょっと気になりますね。
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カザフスタンにて、洪水にのまれたトンネルにてプカプカと浮き、(おそらく)タイヤの回転を水車のように利用して浮いたままボートのように進むテスラ・モデルSの動画。
公開された動画を見たテスラCEO、イーロン・マスク氏も「テスラは洪水でもボートのように進むことが可能」と大喜び。
なお当然ですがほかの車は水没して動かなくなっており、その中を悠々と進むテスラ・モデルSの姿はインパクトがあります。
EVとして一から設計されているので一般的な車とは構造が異なることに起因すると思われますが、思わぬ発見といったところですね。
モデルXは使用されるエアコンのフィルターについて「化学兵器にも耐えうる」としていますが、テスラは意外と災害や戦争にも強いのかもしれません。