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そのままレースにも出場可能。超レアな964世代ポルシェ911カレラRS"NGT"が競売に

投稿日:2016/10/07 更新日:

| 911カレラのもうひとつスパルタンなモデル、それがNGT |

超希少、ポルシェ911(964)カレラRS NGTがオークションに登場。
最近だと1995年モデルの911GT2が2億6000万円の値をつけるなど価格上昇著しい空冷ポルシェですが、今回の911カレラRS NGTは2000万円オーバーの価格をつけるだろう、と考えられています。

964世代の911カレラRSは1991年に登場しており、エンジンは3.8リッター自然吸気、出力は260馬力。
クロスレシオ採用、LSD追加、低められ強化されたサスペンション、パワーステアリングを排するなどの軽量化(-155kg)と言った「スポーツカーのセオリー通り」のチューンが施された車。
1991年というと日産R32GT−Rが登場し世界を驚かせた時期でもありますが、(当時)先端テクノロジーを用いて速さを追求し、ターボパワーで席巻していたGT−Rに対するポルシェのひとつの回答と言えるかもしれません。

ただ、911カレラRSはロードカーの延長でレース仕様であったわけではなく、しかし今回登場する「911カレラRS NGT」はそのままレースに出られる仕様であることが特徴。
内装は地金が出るまで取り払われ、溶接によるロールケージが取り付けられるなどFIAの規定に準拠しており、販売されたそのままで公式レースのグリッドにつけるという超スパルタンなスペック(それでも公道走行可能な条件を満たしている)。

カレラRS NGTは290台のみ製造され、このマリタイム・ブルーの個体は76番目の生産。
1991年にドイツで登録されたのち、さらにドイツ国内でオーナーが二度変わり、その後日本、そしてイギリスへと渡った経歴を持っています。
レースに用いられたことはなくコンディションは上々で整備記録も残っており、メンテナンスブックや説明書も完備し走行距離は4万キロ。

予想落札価格は2000万円を超えるとみられますが、993世代のRSモデルの相場を見る限り、もっと高くなるかもしれませんね。

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